じゅうたく通信 家づくりレポート自社オリジナルの技術を活かした快適な家/一条工務店【みちまち住宅祭】

自社オリジナルの技術を活かした快適な家/一条工務店【みちまち住宅祭】

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自社オリジナルの技術を活かした快適な家/一条工務店【みちまち住宅祭】

2023年、新潟市西区坂井地内に新しい町が誕生!
緑あふれるシンボルロードが人と人、人と町をつなぐ『みちまち坂井つばさ』

そして2023年5月には『みちまち住宅祭』として、この町で実際に暮らす方のために建てられた20棟のお家が公開されます!

新潟住宅通信では、『みちまち住宅祭』に参加するビルダーさんへのインタビューを実施!

20社目となる今回は、東京都に本社を構える一条工務店さん。
家づくりのこだわりや、『みちまち住宅祭』参加の想いを営業課の渡辺さんに聞いてみました。

株式会社一条工務店/ 営業課 店長

渡辺 太朗Taro Watanabe

安心安全・健康で快適な家づくりにこだわる一条工務店さん。高い技術と対応力を活かした自社開発・自社生産により、災害に強く快適で、ランニングコストも抑えられる高性能な住まいを実現。お客様からの評価も高く、着工棟数は世界一になっています。

安全で快適な暮らしを叶える「自社開発」の家づくり

――まず、一条工務店さんの家づくりの特徴を教えてください

一条工務店の特徴は「安心で安全」な住まいであること、そして「健康で快適」に過ごせることです。

まず「安心で安全」というのは、災害に強いこと。最近は気候の変動が激しく、いつどんな災害が起こるか分かりませんよね。そのため、災害で家がダメージを受けてから新しい製品を出すのではなく、「次はこういうことが起こるのではないか?」と予測して商品を開発しています。

――災害が起きる前から、対策が取られているんですね。

そうなんです。災害が起きたとき「想定外」という言葉をよく耳にしますよね。でも私たちは事前に様々な予測と対策をすることで、予想外の事態も「想定内」になるようにしているんです。実際に災害が起きたときには、すでに一条工務店の家では対策が取られているイメージです。

――そういった商品の開発というのは、自社で対応しているのですか?

はい。一条工務店では自社で商品開発をしていて、断熱材や太陽光パネルなどの設備も自社グループ工場で生産しているんです。

「安心で安全」「健康で快適」な住まいを実現するために、私たちが求めるものが世の中にまだ存在しないということが往々にしてあります。そこで自社開発・生産をすることで、性能の高いものをリーズナブルにお客様にご提供しています。より良いものを求めた結果、お客様にとってもコストパフォーマンスの高い家づくりが実現できているんです。

――自社開発・自社生産をするには、かなりの技術が必要ですよね。

そうですね。私たちが作るものの中には、世の中にまだ存在していないものや普及していないものも沢山あります。誰もが「それ何?」と思うものでも、それがあれば住んでいる人は絶対に満足する。そういう夢を形にしています。

例えば、近年の水害の多さに対応した「水に浮く家」を開発したり、台風の被害のニュースを見て「強化ガラスの窓」を作ったり。高い技術力と柔軟な対応力を持って、自社製品も年々パワーアップしていますね。

――自社製品の中で、とくにこだわっているものはありますか。

とくに力を入れているのは太陽光パネルです。災害時は家自体にダメージを受けるのも心配ですが、停電も心配ですよね。通常の太陽光パネルは屋根の上にパネルを置きますが、一条工務店では屋根材自体が太陽光パネルになっています。大容量の電気が作られるので、停電時も普段と変わらない生活ができます。

――不安な災害時も普段通りに過ごせるのは嬉しいですね。開発にあたり一番苦労したものは何でしょうか。

床暖房は非常に苦戦しましたね。一条工務店は全館床暖房、床の全面に暖房を設置しているんです。

実は開発当初の目標は「全館床暖房にして、光熱費はエアコンより安くすること」でした。誰もが無理だと思う挑戦でしたが、壁や断熱材・窓・換気の機械など出来る限りの工夫と開発を重ね、協力会社ともタッグを組んでようやく実現することが出来ました。

苦労して作った全館床暖房はお客様にもご好評をいただいております。「この(全館床暖房の)家に住んだら他には住めない」という嬉しいお言葉もいただいていますね。一条工務店ではお客様の口コミのおかげもあり、今では着工棟数は日本一を超えて世界一になっています。

――快適に過ごせて光熱費も安い、というのは長く住み続ける上でとても安心ですね。

そうですね。光熱費がかかりにくいのに冬は暖かく、夏は涼しいこと。そして住宅の中で温度差がないこと。これは一条工務店の特徴である「健康で快適」という部分にも繋がってきます。

快適な住宅を実現するためには、高い性能が必要です。その一方で、住む方にとっては光熱費やメンテナンス費用などのランニングコストがかからないことも非常に重要だと思います

とくに新潟は、夏の暑さが厳しく冬には雪も降りますし、海風や湿気もあります。住宅にとっては過酷な環境なので、建てた後のメンテナンス費用がどうしてもかかってしまう。そこで一条工務店では、光熱費がかかりにくい高性能な設備を自社で開発したり、汚れにくい外壁を作って標準にしたりと、メンテナンス費用がかかりにくい工夫を取り入れています。お客様には「長持ちする家はどうですか?」とご紹介していますね。

コミュニティーづくりに繋がる住まいを目指して

――今回『みちまち住宅祭』に参加したきっかけは何ですか?

『みちまち』では、持続可能な町づくりをコンセプトにしていますよね。一条工務店は太陽光発電や災害対策には特に力を入れていますので、私たちの想いとリンクしている部分があると感じて参加を決めました。

また『みちまち坂井つばさ』は立地が良く、町の中にある遊歩道も素敵です。緑が映えるような町並みづくりを意識している部分にも共感しました。

――『みちまち』に建てたい家の構想は決まっていますか?

一条工務店の家は外壁にタイルを使うことが多いのですが、緑とタイルはとても相性がいいんです。今回もタイル貼りの外壁にして、『みちまち』に溶け込む住宅にしたいと考えています。内装は木のぬくもりを感じられるようなモダンなイメージがいいですね。

また一条工務店では、間取りと同時に外構の業者さんとも打ち合わせできます。家族でバーベキューができるお庭が欲しいとか、お子さまの遊び場になるようなウッドデッキを作りたいとか。そういったご要望にも柔軟にお応えできますので、建物から外構までトータルでご検討される方が多いです。

『みちまち』の緑の町並みに合うような外構造りも、ぜひ一条工務店でサポートさせていただければと思います。

――『みちまち』には、どのような方に住んでいただきたいですか。

『みちまち坂井つばさ』は、お子さまがいるご家族にとても合う町だと思います。新通つばさ小学校も近く、学校のコミュニティーの一部として町があるイメージですよね。

分譲地ではお隣さんと疎遠になる方も多いと聞きますが、『みちまち』では人と町とが繋がり、コミュニティーを形成できるような家を作っていきたいです。

――最後に『みちまち』に興味をお持ちの方へメッセージをお願いします!

『みちまち』には、“暮らす人と一緒に成長する町。”というコンセプトがあります。一条工務店が手掛ける家は10年20年、それ以上長く快適に住めるようにこだわりを持って作っています。

ぜひ一条工務店の家で、『みちまち』が成長していく姿を長く見守って欲しいです!

2023年5月、『みちまち住宅祭』開催!

新潟住宅通信では、今後も『みちまち坂井つばさ』『みちまち住宅祭』について取り上げていきます。
ぜひチェックしてください!

※一条工務店さんの紹介ページはこちら

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