こんにちは!趣味は住宅見学の主婦スミコです!
今日は家づくり中の方に向けて、「可動棚で後悔しないコツ」をお伝えします。
可動棚って本当に便利!
でも、適当に決めてしまうと後悔しがち…。
実はスミコも昔DIYで失敗したことが・・・。
それ以来、収納に関しては慎重に計画するようになりました。今回は、その経験をもとに、可動棚で失敗しないためのポイントを詳しくお伝えしますね。
可動棚の魅力とは?
まず、可動棚の魅力についてお話しします。
可動棚は、その名の通り棚の高さや配置を自由に変えられるのが特徴です。
普通の固定棚だと、一度設置したら変えられませんが、可動棚ならライフスタイルの変化に合わせて簡単にレイアウトを変更できます。
例えば、子どもが成長して収納するものが変わったり、新しい趣味ができて収納スペースが必要になったりした時にも対応できるんです。
自由な組み合わせで設置
可動棚は設置場所やサイズに合わせて自由に組み合わせることができます。
階段下や一部が斜めになった空間など、デッドスペースを有効活用するのにも最適です。また、棚とハンガーパイプの組み合わせも自由自在。
収納する物の種類や量に合わせて設置できるので、とても便利です。
設置後も簡単にレイアウトを変更できる
使いやすいように取り付けた棚でも、ライフスタイルが変わると使いづらくなることがあります。でも、可動棚ならその都度簡単にレイアウトを変更できます。
「洋服が増えたのでハンガーパイプを増やしたい」
「本を置く棚が必要になった」
などなど。
その時々のニーズに合わせて組み替えていきましょう。
物を減らしたり大型の物を収納したり
棚板を減らすことで、物を減らしたり大型の物を収納するスペースを作ることも可能です。取り払った棚板は省スペースで保管しておけるので、断捨離で収納棚まで必要なくなった、なんてこともありません。ローコストで経済的なのも嬉しいポイントですね。
収納の後悔しない1番の近道は?
さて、可動棚で後悔しないためにはどうすればいいでしょうか?
答えはシンプルです。
何を入れるか明確にすること!
でも、細かく決めるのは難しいですよね。
ざっくりでも良いので、入れるもののグループを考えておくと、それに合わせてサイズを決めやすくなります。
可動棚で後悔しないための具体的なコツ
ここからは、具体的なコツをいくつかご紹介します。
1. 何を入れるか決める
まず、入れるものを決めましょう。洋服、本、食器、家電など、収納するアイテムごとに必要な奥行きや長さが異なります。事前に仕舞うものを考えておくことで、適切なサイズの可動棚を設置できます。
2. 奥行は大丈夫?
広すぎても狭すぎても使いづらいです。例えば、靴だけなら30cm、土間収納なら45cm、パントリーなら40~45cmが目安です。入れるものに合った奥行きを考えてみましょう。
3. 横幅は大丈夫?
使いたい収納ボックスに合わせると失敗しにくいです。100均のボックスは規格が変わりやすいので、無印良品やニトリ、カインズなどのボックスを使うと安心です。
4. 高さは大丈夫?
上すぎると手が届かなくて使いにくいです。ルーターなど、動かさないものを置くといいですよ。
5. ブラケット式?ダボ式?
どちらの方法も一長一短。
ダボ式は横壁が必要ですが、収納に干渉しません。
ブラケット式は浮いて見えるけど、ボックスに干渉しやすいです。使う場所に合わせて選びましょう。
6. コンセントある?
パントリーやシューズクロークにコンセントがあると便利です。ルーターの設置場所が決まっているなら、高さも指定しましょう。
可動棚まとめ
可動棚は組み合わせやレイアウトの変更が自由で便利です。
でも、なんとなくで決めるのはおすすめしません!何を入れるかを考え、それに合ったサイズを選びましょう。
そうすれば、後悔しない収納計画ができますよ。
以上、スミコからのアドバイスでした!皆さんの収納がもっと快適になりますように。次回もお楽しみに!