わたしが建築家【高田建築事務所】千人鮮色の住まい『みちまち坂井つばさ』
目次
住宅祭レポート|高田建築事務所さん
緑あふれるシンボルロードが人と人、人と町をつなぐ新しい町『みちまち坂井つばさ』
その『みちまち坂井つばさ』にて、5月20日より3週間にわたって開催された【みちまち住宅祭】。
この町で実際に暮らす方のために建てられた19棟のおうち。
その中で、今回は【高田建築事務所】さんの
『空気の洞窟』fresh air life
というお名前のついた素敵ハウスにお邪魔してきたよ!
これでズキュンでしょうよ。トゥンクですよ。
『想いのままに』って言える環境があるってことはすごく魅力的、というかすでに信頼できちゃう。
何だろう、この「任せたい」って思えちゃう感じ。
こだわりが詰まったオンリーワンの住まい
高田建築事務所のスローガンは『千人鮮色』十人十色という言葉のように、お客様の数だけ鮮やかな色がある。当社のロゴマークになっているカラフルなドットは、一つ一つがお客様の想いであり、家を表していています。お客様それぞれが鮮やかな色を放っているイメージで、1軒1軒こだわりの詰まった住まいづくりに取り組んでいます。
また、高田建築事務所の設計指針として掲げているのは『セレクションではなくクリエイションしましょう』という言葉。カタログの中から1個ずつ選んでいく家づくりではなく、その人に合った家具や収納も一緒に作り上げていく。労力がかかる分、自分達らしい家になり、悩んで決めたことがきっと住み始めてからの愛着に繋がると思います。
みちまち坂井つばさの住宅に限らず、【高田建築事務所】さんの手掛けるお家は完全オーダーメイドのオンリーワン!
「自分達だけの家!」っていうだけじゃなくて、そこから始まる『 暮らし 』までオンリーワンになりそうな【高田建築事務所】さんの言葉や想い。
『みちまち坂井つばさ』のおうちにもそのこだわりが詰まっていたよ。
みちまち住宅への【高田建築事務所】さんの想い
以前、『みちまち住宅祭』参加の想いについてこんなことを仰ってた高田建築事務所さん。
これからのスタンダードをつくる町
太陽光発電や蓄電池といった環境配慮型の住宅は、今後のスタンダードになると感じています。
今回『みちまち』には、太陽光発電と蓄電池という設備面に加えて、緑いっぱいの『なない路』というシンボルロードがあります。一見相反するようにも見えるこの二つをいかに両立して、住宅を通して調和を持った空間が作れるかというところも、チャレンジしたいなと思っています。
そして『みちまち』は、新通つばさ小学校の近くでスーパーなども揃っており、交通網も整っている。そういった生活のしやすさはすごく魅力的だなと感じています。こういった環境で自然にも恵まれた場所というのはなかなか難しく、住宅街の一角に小さい公園がある程度になることも多いんです。
その点、今回の『みちまち』は利便性と自然の両方が上手く成立する立地条件なので、どちらも妥協したくないという方にはぴったりな土地かなと思います。遊歩道があることで、住環境を維持しながら緑も感じられるという、両方のいいとこ取りができる立地というのが一番おすすめしたいポイントです。
『ZEH基準』ということ、緑いっぱいの『なない路』というシンボルロード、そのふたつの調和。
【高田建築事務所】さんがチャレンジというみちまち坂井つばさのおうち。
さあ、さっそく見ていこう!
空気の洞窟 fresh air life という名のオンリーワン住宅
おうちにさ~こんな素敵な名前ついてたら、もう家族だよね。
おうちも家族の一員。
間取りでございます。
すごく複雑!一般人スミ子、これだけでは到底想像できませぬ。
ギリギリ、デッキテラスは想像できても、その下の収納!?
まあまあ、御覧なさいな!
拝みたくなるほど後光が差すデッキテラス。
こんな明るい玄関がこれまであったでしょうか。
あったんだろうけど、スミ子は拝んだことはありませんん。
テラス下収納を開けて見ましたよ。
基礎そのままだからこそ土間のような空間で、なんでもかんでも収納できちゃう。
階段手前はトイレ、階段のぼりきった左側も収納なんだよ!
空間の有効活用。これお客様のことMAXで考えていないとできない!
見て見て~、両脇開けたよ。まだここ推すかってね。
お次はリビングでございます。
ああ、もう素敵なの。
スミ子が見せてもらったときは家具も入って、より『暮らし』をイメージしやすい仕様!
ま~どッ!
玄関にも負けず劣らず、明るい。泣けてくる。
なぜ泣けるかって?
外観から見えた、この立派な3枚の窓がリビングの窓なわけだが・・・
みてこの青々としたお空。
この開放感!
ほんで、なんで泣けるかって?
「人の視線、全く感じないでしょうがッ!!」
リビングがシンボルロード『なない路』に面しているからこそ気になる“視線”。
この高さだからこそ、全く気にならない。
家族でゆっくり、心地よく、くつろげる『 暮らし 』。
『みちまち』のコンセプトは【 暮らす人と一緒に成長する町。 】
今はまだリビングからは見えない街路樹たちも家族の成長と共に、お顔を出してくるはず。
年々、景観が変わる楽しさ、風情あるな~。
お勉強したばかりの“ペニンシュラキッチン”。
スペースとらず一番人気なんだよ。
キッチンからの開放感も変わらず、気持ちいい。
この日は快晴だったけど、曇っていてもこの明るいリビング・キッチンは照明いらずな気がするよね。
ちなみにリビングの階段左わきに可愛いワークスペースも♪
ほら!
階段下までデスクがつながっているから、使わないときはパソコンをしまっておいたり、ゴチャつく文具とか隠しちゃえるね。
ではついに足を踏み入れてみようか、この階段に。
明るいリビングに、このアイアンの手すりもポイントになって、イイ。
完全にスミ子好みです。
テラスデッキのお目見えだ~!はじめまして、スミ子と申します。
この高さにきてやっと、『なない路』が見えてくる。
外から見るとこの部分ですね。
テラスデッキに椅子を置いてくつろいでいても、人の目線気にならなそう!
外からは中が全然見えなくて、閉鎖的なんだけど、中はあんなに明るい。
“設計”って奥深いな~脱帽です。
のぼります。
ホール左、こちらにもこんな開放的なワークスペース。
書斎?書斎って奥まったイメージなんだけど。
『みちまち』の景色見ながらちょっと仕事したり、リラックスしながら本を読んだり、豊かだな~。
この手前のスペース気になるでしょ!?
ていうか、ホール広いでしょ!?
ばばーん。ヌック♡
くつろぎスペースが至る所に。
こんなに収納やワークスペース、ヌックと揃っているのに、2Fはしっかり3部屋ございます。
いずれ二部屋に分けられる広めのお部屋。
それぞれ窓も収納もあって、ケンカしないね!
収納は最近、扉をつけないことも多いんだって。
その分、圧迫感がなくなるのか。
続いて夫婦別室の寝室!
こちらのおうちは、オーナーさんが決まっていてその方のご希望で別室なんだって。
スミ子おすすめポイントは2枚目“旦那様の寝室”の照明!
枕元、こいつだけ!
天井ダウンライトとかなくこいつと共に眠りにつく。。。
寝室だもん、明るいライトいらないよね!納得。
この子の存在感が可愛くて一目ぼれしたスミ子。
奥様の寝室のライトも超絶オシャレ。
センスのある方なんだな、スミ子はないからお任せすることにしよう。
だれかコーディネートして。
1Fのダイニング後ろから入っていく水回り、洗面とお風呂と。
こちらもセンスの光る場所だらけ。
展示場ですか!?
ゴールドのタオルバー、好きすぎる~!
タイルもシンクも、おうちの雰囲気にぴったりでトータルコーディネート抜群すぎる~!
メッセージ
みち・まち → 道・町 → 未知・間知。
私たちは「間知」と書いて「まち」と読んでいます。
まちは一棟一棟の建物が集まってつくられるものですが、その時にお隣との関係、間合いは居心地に大きな影響を与えます。
シンボルロード『なない路』との適度な間合いを取りながら、緑を取り込むくつろぎの住まいを実現したい。そして「未知」なる次世代の、持続可能な住まいづくりを実践したい。
そんな想いで、高田建築事務所の千人鮮色の巣舞すまいをカタチにします。
【高田建築事務所】さんが考える
『みち』と『まち』。
その中で適度な『 間合い 』を考えながら、実現する『くつろぎの住まい』。
『千人鮮色』のうちのみちまち坂井つばさの一色。
とても丁寧に考え、造り、生まれてきた“ 空気の洞窟 ”。
この一色も『みち』と『まち』と共に少しずつ風合いを変えていくんだろうな。
家族らしい一色に出会わせてくれる【高田建築事務所】さん。
想いの詰まったおうちがみちまち坂井つばさにありました。
※高田建築事務所さんの紹介ページはこちら
スミコに相談する
※掲載している情報は公開時点の情報です。最新の情報は各メーカー公式サイトよりご確認ください。
記事検索
プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!