新潟で家を建てたい皆さん、こんにちは！
じゅうたく通信編集長、そして2児のママ、主婦スミコです。

12月に入って、新潟もすっかり寒くなったね～。
ところで、年末といえば「税制改正」のニュースが出てくる時期。
ニュースで「住宅ローン減税、延長へ！」みたいな見出し、見かけませんでした？

「え、なんか難しそう…」
「私に関係あるの？」
「ていうか、漢字が多すぎて読む気失せる」

わかります！超わかります。
役所の文章って、なんであんなに呪文みたいなんだろうね？

でもこれ、要するに「家を買うと数百万単位でお金が戻ってくる制度が、まだ続くよ！」っていう、私たちには超ラッキーなニュースなんです。

今回は、この難しいニュースを「スミコ流」に噛み砕いて、新潟で子育て中の私たちにどう影響するのか、サクッと解説しちゃいます。

見逃すと損しちゃうかもしれないから、温かいお茶でも飲みながら読んでみてね♪

1 | 「住宅ローン減税」延長ってどういうこと？

まず結論から言うと、「2025年（令和7年）も、住宅ローン減税は今のまま（ほぼ）継続！」という方向で話が進んでいます。

実際に、これってすごいことなんです。
本来なら期限が来て終わっちゃったり、あるいは条件が厳しくなって「戻ってくるお金」が減ったりする可能性もありました。

1-1. そもそも「住宅ローン減税」ってなに？

簡単に言うと、これは「住宅ローンを組んで家を買った人への、国からのビッグなご褒美（キャッシュバック）」です。

具体的には、年末時点での住宅ローンの残高に応じて、その一部が「払った税金（所得税や住民税）」から戻ってくるという仕組みになっています。
つまり、家を買うと毎年年末調整や確定申告でお金が返ってくる、あの嬉しいイベントが10年以上続くイメージですね。

本来、ローンを組むと金利（利息）を銀行に払わなきゃいけませんよね？
しかし、この制度があるおかげで、「実質的な金利負担」を国が肩代わりしてくれるような状態になるんです。
だからこそ、家づくりにおいて最強の節約術と言われているんですよ。

1-2. なんで延長されるの？

では、なぜ今回延長されることになったのでしょうか。
その理由は、シンプルに「いま家の値段が上がっているから」です。

例えば、新潟でも土地の値段がじわじわ上がっていますし、さらに資材の高騰で「見積もりを見て気絶しかけた」なんて話もよく聞きます。
それに加えて、金利もちょっとずつ上がってきています。
うちのパパも「変動金利、大丈夫かなぁ…」って、夜な夜なスマホで検索魔になってますよ。笑

しかし、そんな状況で減税までなくなったら、誰も家を買えなくなっちゃう！
そのため、国が「今の厳しい状況だからこそ、支援を続けてみんなに家を買ってもらおう」って判断したみたいですね。

1-3. 結局、いくら戻ってくるの？

具体的な仕組みはこれまでと同じで、年末の住宅ローン残高の0.7％が戻ってきます。
これが最大13年間続くの。（※新築の場合）

つまり、4000万円のローン残高があったら、単純計算で年間28万円くらい。
さらに、それが10年、13年って続けば、トータルで新車が買えちゃうくらいの金額になるんです😍

これが「ある」と「ない」じゃ大違いだよね！

2 | 子育て世帯は「優遇」が続く！

そして、ここが私たちにとって一番大事なポイント！
今回の改正案では、「子育て世帯・若者夫婦世帯」への優遇措置を維持することになっています。

2-1. 「子育て世帯」ってどこまで？

まず、お役所の定義だとこうなっています。

• 19歳未満の子どもがいる世帯

• 夫婦のどちらかが40歳未満の世帯

どう？ 当てはまりました？
うちは…うん、セーフ！笑
この条件に当てはまれば、借入限度額（減税の対象になるローンの上限）が高く設定されたまま維持されます。

2-2. 新潟の家づくりには重要！

また、これは新潟の家づくりにおいて非常に重要です。
なぜなら、新潟は車社会だから駐車場も必要だし、冬は洗濯物を干すサンルームも欲しいし…って考えると、どうしても家の坪数が大きくなりがちだからです。
そうなると、必然的に借入額も大きくなります。

したがって、限度額の上限が高いまま維持されるのは、新潟のママたちにとっては神対応なんです！

例えば、長期優良住宅（性能がいい家）なら、子育て世帯は借入限度額が5000万円まで維持される見込み。
一方で、これが一般世帯だと上限が下がっちゃうこともあるから、今のうちに動ける子育て世代はチャンスとも言えます。

3 | 中古住宅や広さの条件が変わるかも？

さらに今回のニュースでは、新しい動きもありました。

3-1. 面積の要件が「40平米」に？

これまでは「50平米以上」の家じゃないと減税が受けられなかったのが、40平米以上まで緩和される方向です。

「40平米って、家族4人じゃ狭くない？」
って思ったそこのあなた。私も思いました。笑

しかし、例えば「駅近のコンパクトなマンションを買いたい」とか「将来売ることを見越して資産価値重視で買う」っていう単身や少人数の世帯には嬉しいニュースです。
ライフスタイルが多様化してるから、国もそれに合わせようとしてるんだね。

3-2. 中古住宅（リフォーム）にも注目

また、新築だけじゃなく、中古住宅を買ってリノベーションする場合の支援も手厚くする議論が進んでいます。

最近、新潟でも「おばあちゃんちみたいな古民家をおしゃれにリノベ」してるカフェとか増えてますよね。
あんな感じで、中古を買って自分好みに直すのもアリかも。

「新築一択！」って思ってた人も、これを機に選択肢を広げてみると、意外と予算内で理想の暮らしが見つかるかもしれませんよ◎

4 | まとめ：結局、今は買い時なの？

いろいろ書きましたが、スミコ的な結論はこれ。

「制度は味方してくれてる！ でも、焦りは禁物」

住宅ローン減税が延長されるからといって、「じゃあ来年でいいや～」ってのんびりしすぎるのも危険です。
なぜなら、金利や建築費は待ってくれないから。

一方で、「減税が終わる前に！」って慌てて変な土地を掴んじゃうのもNG。
家は逃げないけど、良い条件はすぐに誰かに取られちゃうのが現実です。

大事なのは、自分たちのタイミングで動くこと。
その上で、使える制度は賢く全部使い倒す！ これが鉄則です。

5 | 新潟の家づくり…悩んだらスミコ！

「そうは言っても、何から始めればいいのかサッパリ…」
「うちの年収で、本当に5000万円も借りて大丈夫？」
「営業マンじゃなくて、普通の主婦目線でアドバイスが欲しい！」

そんな風に頭の中がグルグルしちゃってるママさん。
一人で悩まないで、まずはスミコに吐き出してみませんか？

私は営業マンじゃないから、家は売りません。笑
でも、「新潟で失敗しないための家づくりの進め方」や「あなたに合う会社の見つけ方」なら、いくらでもお話しできますよ♪