こんにちは！趣味は住宅見学、家ヲタク主婦スミコです。

今回は【Re-size.りさいず】さんの手掛けた「大きな窓の二世帯が暮らす家」を見学してきました～！

このお家、1階が親世帯、2階が子世帯の二世帯住宅。

広々とした敷地で、南側には大きな窓があり、自然光がたっぷり入る明るいお家なんだそうです。

さらに、全館空調システムも完備し！？夏も冬も快適♪ C値0.23、UA値0.34の高性能住宅で、省エネもバッチリじゃないか！

地元の木材を使ったこだわりのデザインで、耐震等級3の安心仕様。

気になる気になる、さっそくお邪魔します♪

外観

1階

玄関

玄関アプローチから続く洗い出しの土間が素敵です。ナチュラルな雰囲気が、とても落ち着きますね。

では、まず1階の親世帯のスペースを拝見しましょう。

1階トイレ

親世帯LDK(リビング・ダイニング・キッチン)

杉のフローリングは、香りがとても心地よかったです。

さらに、足触りも柔らかく、歩くたびにリラックスできました。やはり、自然素材の良さを実感しますね。

サニタリールーム・バスルーム

リビング横には、水回りへ続く引き戸があります。

しかも、建具も造作なので、全体に統一感が生まれていました。さらに、細部までこだわりが感じられるのが魅力的ですよね。

1階居室

ご夫婦それぞれの居室に繋がる空間です。

もちろん、ここも杉板フローリングが使われています。

さらに、並んだ居室は左右対称ではなく、それぞれの用途に合わせた収納が設置されているのが特徴です。これぞ、注文住宅ならではの良さですね。

リビングと繋がるサンルームがあります。

なんと、2階にも同じようにリビングの横にサンルームがあるそうです。これなら、冬のお部屋があったかくて快適に過ごせそうですね！

2階

施主さんとの打ち合わせで、「自然素材を多く使おう」という話になったそうです。その際に、“オガファーザー”が提案されたんだとか。やはり、専門家ならではの視点ですよね。

情報が溢れている中で、素人にはなかなか見つけられない素材を提案してもらえるのは、本当に嬉しいことです。しかも、それが自然素材というのもポイント高いですよね。

子世帯リビング

玄関土間にある階段を上ると、子世帯のスペースが広がります。

2階にも杉板フローリングが使われていますし、リビング横にサンルームがあるつくりも同じです。

しかし、LDKの雰囲気はまったく違いました！この空間の個性がとても魅力的ですね。

この空間、めーーーーっちゃ暑かった！笑

断熱性の高さを実感しました。まるでサウナのような感じで、雨の日や曇りの日でも洗濯物は瞬時に乾きそうですね。

快適さが伝わってきます！

キッチン

外を眺めるように配置されたクリナップのキッチン。

1階とはデザインがまったく違います。階段やキッチン上の照明もとても可愛いですよね。細部までこだわりを感じます！

限られた隙間を使った省スペースなパントリーがありました。

スミコ思ったんですが、パントリーは奥行きよりも、こういう幅広の方が使いやすい気がします。

収納もしやすく、効率的にスペースを活用できるのが魅力かと！

子世帯サニタリールーム・バスルーム・トイレ

天井から壁が続く、垂れ壁ではなく室内窓のようになっていて、洗面台上の窓からの光が届くように…

こういう細やかな提案も嬉しいポイントです。

居室

ファミリークローク

リビングの後ろ側にはファミリークロークがあります。

各部屋にも収納がしっかりあるので、ファミクロを活用すれば、それぞれの部屋がパンパンにならずに済みますね。収納力が高まるのは本当に嬉しいポイントです！

「大きな窓の二世帯が暮らす家」見学レポート

二世帯住宅の魅力や工夫をたっぷりご紹介しました。自然素材を活かしたデザインや高性能な断熱性、使い勝手の良い収納など、見学したお家の特徴が印象的でした。特に、サンルームやファミリークロークの設置は、実生活に役立つアイディアが詰まっています。

私、スミコもこのお家を見学して、とても感動しました！特に杉のフローリングやオガファーザーの壁紙に触れたとき、自然の温もりを感じました。家づくりは、こうした細部へのこだわりが大切ですね。これからも、皆さんに役立つ情報を発信していきますので、お楽しみに！