こんにちは！住宅見学が趣味の主婦、スミコです！

次はどこの見学会に行こうかな〜なんて、Instagramをぼーっと眺めていたら……発見しました！

【青木工務店】の🌞真夏の平屋完成見学会🌞

なんと、今回の見学会は弊社初採用の〖全館空調システムと太陽光パネル＋蓄電池〗が注目ポイント。さらに、長細くゆとりのある敷地にぴったり合わせた、長方形の平屋設計ということで、これは見逃せません！

ー住宅SPECー

・延床26坪（平屋建て）
・Ua値：0.20
・C値：0.18
・BELS最高評価認定
・長期優良住宅認定
・耐震等級３取得（許容応力度計算）
・制震機能
・全館空調システム
・ダクト式熱交換型換気システム

(Instagram＠aokikoumutenより)

高断熱・高気密で環境にやさしい！制震機能も完備、全館空調や換気システムで年中快適・新鮮な空気もぐるぐる！？

・・・めっちゃハイスペックやナイカイ！

スミコ、迷ってる暇なくいくしかない案件。

初【青木工務店】見学、さあ張り切って江南区へ。

青木工務店

外観

グレーのガルバリウム鋼板とレッドシダーを使った外観。

レッドシダーって、木目が細やかで色合いは温かみがあって、スミコ好きです。

南側だそうなのでたっぷりの日差しを浴びた経年変化も楽しめそう。

玄関

「あ、もう見えました。このお家はオシャレです。」

そんなもんはみんな分かる。

シューズクローク、シューズボックスではなくロールスクリーンと可動棚のみ！でも収納力は結構ありそう。

グレーに統一された内装に、白めのフローリングが組み合わさっていて、全体が重くなりすぎず、めっちゃかっこ良きです！さらに、ゴールドの照明がアクセントになっていて、映えますね。

そして驚きなのが、壁の角が全部丸いんです！これ、「R加工」っていうらしいですよ。なんと【青木工務店】では、ほぼこの加工が標準なんだとか。子供にとって安全なのはもちろん、傷がつきにくいのも嬉しいポイントです。

スミコも、パントリーやリビングの入り口の壁角に、つい無意識にぶつけてしまって、壁紙がちょっとずつはがれていくことがあって…これ、スミコ家だけじゃないはず（笑）。そんなスミコ家でも「R加工」なら安心かもしれませんね！

リビング

住ませて～。

こだわりのフローリング

上（天井）も下（フローリング）も無垢材で仕上げられていて、フローリングには杉を使い、あえて白が強めに出るクリア塗装にしているんだそうです。

通常のクリア塗装だと、杉の赤みが強く出てしまって、お家の雰囲気に合わなくなることもあるそうで…。こういうのって、いくら情報収集してても素人ではイメージできない部分ですよね。だからこそ、プロの提案って本当にありがたい！

“プロに任せる”のが大事だなって改めて思いました。結局は、信頼できるプロに出会えるかどうかがカギですね。

さらにフローリングには、スミコが前から気になっていた浮造り（うづくり）が採用されているんです！

浮造り（うづくり）とは、日本古来の技術で、板目を活かして木の柔らかい部分をへこませ、年輪の凹凸を際立たせる加工方法。

木目が浮き出る感じがすごく素敵で、お寺や神社でもよく見られる伝統的な技術なんです。足触りが良く、滑りにくく、さらに断熱性も上がるといわれています。

青木さん曰く、【青木工務店】で建てられた方みなさん「良い！！」って言ってくださるのが、この浮造りの床なんだそう。

優秀！ハニカムブラインド

このお家のLDKは道路と土手に面しているので、外からの視線がどうしても気になる場所。しかし、大自然の恵みである南からの光はしっかり取り入れたいところです。

そこで登場するのがこの2Wayブラインド。上下に開閉できる仕組みだから、外からの視線はしっかり遮りつつ、日差しはしっかり届けてくれて、さらに景色も楽しめちゃうんです！

このお家は江南区の土手沿いに位置しているので、上だけ開ければ土手の緑と空が気持ちよく見える、贅沢な借景を楽しめます♪

さらに次に気になるのは、全館空調とはいえ大きな窓からの冷気がどうしても心配になってしまうこと…。

でも、そこでまたこのブラインドの出番です。

窓はトリプルサッシになっている上に、このブラインドはダブルハニカム構造なんです。

(画像引用：SEIKI：ハニカムサーモスクリーンより)

二重の空気層が断熱壁のような役割を果たして、窓からの冷気や熱の出入りをしっかり防いでくれるので、とっても頼もしい存在なんです。

ダイニング

玄関側の壁はなんとマグネットボードになっているそうです！

実際に見てみると、ほんとだ！いろいろと貼ってあります。スミコも、子どものぬりえとか貼りたくなっちゃう♪

それにしても、意外と“何もない壁”って、意識してつくらないと難しいらしいです。

写真を撮る場所としても、こういうシンプルな壁があると便利ですよね。SNSが普及していて写真を撮る機会も増えているので、“なにもない壁”があるといいんだなって実感しました。

キッチン

フルハイドアの背面に配置されたパントリーが魅力的です！

真っ黒なドアが空間を引き締めていて、LDK全体の雰囲気がグッとスタイリッシュになりますね。

左側は主に家電用スペースで、コンセントもたくさん配置されているので便利。さらに引き出し式になっているので、炊飯器や電子レンジなども楽に使えます。

一方、右手には可動棚が設置されていて、食器や食材をたっぷり収納可能。使い勝手も抜群で、バンバン入れて整理整頓がはかどりそうです！

LIXLE(リクシル)のリシェルを採用。

セラミックの天板はお家の雰囲気ともマッチするし、機能的にも安心のキッチン。

憧れの食洗機【Miele(ミーレ)】もこんにちは。

トイレ

玄関側から見るとわかりやすいかな、ちらっと見えてる黒い扉のとこトイレです！

グレーのクロスに星形のペンダントライトと反射された光が幻想的です！

お家全体で統一感があります。

洗面化粧台

キッチン前のマグネットボード便利そう！！

玄関からの壁隔てる形なので、目隠しにもなってるし、このボードに学校や幼稚園のお便りとか子供の作品とか貼っちゃってディスプレイ！！

キッチン前から玄関を抜けていくとこれまたおしゃれな洗面化粧台が登場。

デザイン性と使い勝手にとことんこだわった洗面化粧台です。まず、カウンターの天板には、もともと設置されていたシンクを取り外し、別のものを新たに設置したそうです！

さらに、施主さんが思い描いていた雰囲気と使いやすさに、【青木工務店】の長年培ってきた知識や経験が融合され、この初の組み合わせが完成しました。まさにオリジナリティが光る仕上がりです！

サニタリールーム

ビヨ～ンと出てくる作業台、これ、ほんとに便利ですね！縦長の敷地だからこそ、どうしても廊下が多くなるため、洗面化粧台や折りたためる作業台も、工夫して廊下の一部に設置されています。

さらに、キッチンから続く導線にはサニタリールームが配置されており、キッチン前から玄関に続く導線には洗面化粧台が設置されています。このように、2本の廊下（動線）には必要な要素がギュッと詰まっているんです。コンパクトながらも、動線を考えた設計が素晴らしいですね！

バスルーム

コンパクトな脱衣所は1帖。

全館空調が施されているため、もちろんここでも夏は涼しく、冬は暖かいのですが、さらに工夫があります。それは、上部に隙間を開けることで、特に冬場にお風呂の湿気を効率よく乾燥させてくれるんですって！

この設計のおかげで、湿気対策がしっかりとされていて、快適な空間が保たれますね。

加湿器いらずってことです。

ファミリークローク

洗面化粧台の前、主寝室の隣に大きなファミリークロークがあります。その設置位置もユニークで、ファミリークロークの前には子供部屋が2部屋並ぶ珍しい設計です！

つまり、子供部屋から出た正面にファミリークロークが位置しているわけです。

洋室2部屋

4.5帖ずつの子供部屋。

子供のお友達も頻繁に出入りすることが予想されます。そのため、ファミリークロークは常に整理整頓されている必要があり、自然と「ぐちゃぐちゃにはできない」というプレッシャーがかかります。

スミコとしては、このプレッシャーがむしろ良い刺激になると思います、はい。

主寝室

また、クロスは少し明るめの色合いで、居室のフローリングはコストを抑えるため、無垢材は使わずに仕上げています。

さらに、このお部屋は窓が少なく小さいため、全館空調がよく効きます。そのおかげで、特に夏はすぐに涼しくなるのが嬉しいポイントですね。

【青木工務店】永く住める、長い平屋

江南区にできた【青木工務店】完成住宅、見学の様子を紹介しました。

注目ポイントは、全館空調システムと太陽光パネル＋蓄電池の初採用。

長方形の平屋設計が特徴で、断熱性や気密性が高く、年中快適な住環境を実現しています。外観のレッドシダーや「R加工」された壁、浮造りのフローリングなど、細部にわたるこだわりも光ります。

各部屋の使い勝手や収納力も抜群で、家族全員が快適に過ごせる空間が整っています。特に、プロの提案で実現した個性的なデザインと機能性が魅力です。

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