こんにちは、趣味は住宅見学！家ヲタクのスミコです！

家づくりで意外と悩むのが「照明」。

今回は知ってるようで意外に知らない、ダウンライトを選ぶ際に失敗しないためのポイントをお届けします。

ダウンライトの魅力とは？

まず、ダウンライトの魅力からお話ししますね。

ダウンライトは天井に埋め込むタイプの照明で、部屋をすっきり広く見せる効果があります。

また、スポットライトのように必要な場所だけを照らすので、リラックスできる空間作りにぴったりです！

メリットとデメリットをチェック！

ダウンライトにはたくさんのメリットがあります。でも、デメリットも忘れてはいけません。まずは、メリットから見ていきましょう。

メリット①：空間を広く見せる

ダウンライトは天井に埋め込まれているので、部屋全体が広く見えます。シーリングライトのような出っ張りがないので、天井がスッキリして見えるのがポイントです。

メリット②：インテリアに合わせやすい

シンプルでスタイリッシュなデザインが多いので、どんなインテリアにも合わせやすいです。主張が少ないので、部屋のコーディネートも自由自在！

メリット③：掃除がラクチン

天井に埋め込まれているので、ほこりがたまらずお掃除が楽です。虫が入る心配も少ないのは嬉しいポイントですね。

でも、ここは要注意！デメリットもあります

一方で、注意点もあります。例えば、ダウンライトは照明が切れると器具本体の交換が必要な場合が多いです。また、配置が難しく、模様替えが制限されることも。さらに、取り付けには費用がかかることを忘れずに。

ダウンライト採用のポイント

最適な場所選び

どこにダウンライトを使えばいいのか悩みますよね。実は、ダウンライトは狭い場所やくつろぎたい空間に最適です。廊下や玄関、トイレなどはもちろん、リビングや寝室でリラックス空間を作るのにもぴったりです。

ダウンライトの色選びのコツ

ダウンライトの光の色にも種類があります。「電球色」「温白色」「昼白色」など、部屋の用途に合わせて選びましょう。リビングや寝室には暖かみのある「電球色」がぴったりです。キッチンや書斎には明るい「昼白色」が合いますよ。

失敗しないためのポイント！

ダウンライトを選ぶ際のポイントをいくつか挙げます。これらを意識することで、後悔のない照明選びができるはずです！

• 位置を適当に選ばないこと

  ダウンライトの位置がテレビボードやキッチンカウンターとずれていると、見栄えが悪くなります。テレビの中心やカウンターの位置に合わせ、均等に配置するのがコツです。特に、2灯よりも3灯で配置した方がバランスが良くなる場合が多いですよ！

• 設置場所をよく考える

  照らしたい場所にきちんと光が当たらないと、暗くて使いにくい部屋になってしまいます。例えば、リビングでは家具の配置やテレビの位置を考慮しながら、必要なところに光を集めるようにしましょう。壁に近づけて設置することで、影が出にくくなり、部屋がより広く感じられることも！

• リモコンや調光機能の有無を確認する

  ダウンライトにはリモコンがついていないことが多いです。調光機能がある照明を選ぶと、光の強弱を調整でき、シーンに合わせた使い方が可能です。寝室などには、ベッドのそばにスイッチを設置することも検討してみてください。

• 明るさを適切に選ぶ

  ダウンライトを多く設置しすぎると、部屋が明るくなりすぎてしまいます。特に、落ち着きたい場所では調光機能をつけたり、光の色味を調整するなどの工夫が必要です。電球色を選ぶと、温かみのあるリラックスした空間を演出できます。

• 提案されたプランをそのまま採用しない

  家の設計段階でダウンライトの配置や数を提案されることも多いですが、必ずしも最適とは限りません。インテリアショップでセカンドオピニオンをもらったり、他の専門家に相談することも大事です。

• ダウンライトの種類を理解する

  ダウンライトには「集光タイプ」と「拡散タイプ」があります。集光タイプは絵画やオブジェをスポットで照らすのに最適で、拡散タイプは部屋全体をふんわりと照らしたい時に向いています。用途に応じて使い分けると、より快適な空間を作れます。

こんなふうに気をつけることで、ダウンライト選びの失敗を防ぐことができます。

「失敗しないダウンライト計画」まとめ

ダウンライトはおしゃれで使い勝手が良い反面、選び方や配置を間違えると後悔することも。自分の生活スタイルに合ったダウンライトを選び、快適で素敵な空間を作りましょう！

では、また次回の記事でお会いしましょう！スミコでした♪