後悔しないシンボルツリー選び!!失敗しないポイント完全ガイド|選び方のポイントと成功するコツを紹介!!
こんにちは、趣味は住宅見学。主婦スミコです!
今日は、庭の「顔」とも言えるシンボルツリーについてお話ししますね。
さて、家づくりや庭づくりにおいて、
「どんな木を選ぶか…」
でお庭の印象が大きく変わりますよね。
しかし、選び方を間違えると、せっかくの庭が、家が!台無しになることも…。
そこで、後悔しないためのシンボルツリー選びのポイントをしっかり押さえていきましょう!
目次
シンボルツリーって何?基本を知っておこう
まず、シンボルツリーとは何か、しっかり理解しておきましょう。
シンボルツリーは、お庭や玄関先に植えて、その場所の「顔」となる木のことです。
つまり、この木が、お庭の雰囲気を決める大事な役割を果たします。加えて、常緑樹や落葉樹など、木の種類によって見た目や手入れの難易度も異なりますよ。
常緑樹と落葉樹の違い
シンボルツリーを選ぶ際には、常緑樹と落葉樹の違いを理解しておくことが重要です。
常緑樹を選ぶとよい時
- 目隠し効果で目線を遮る
常緑樹の最大の利点は、なんといっても冬場でも緑があることです。つまり、視線を遮ることができるので、プライバシーの保護にも役立ちます。窓辺の目隠しとしてや、生垣にも利用できるので、外部からの視線を気にする方にはぴったりです。
落葉樹を選ぶとよい時
- 窓際に樹木を植えて、日陰にしたい時
樹木を窓側に植えて、木陰を作りたいと思っている方には、落葉樹がおすすめです。常緑樹を選択すると、冬になってもあまり日が入らず、室内が寒くなってしまうかもしれません。暑すぎる夏は日差しを遮り、冬になると葉っぱを落として光を取り込んでくれる落葉樹は、このような用途には最適と言えるでしょう。 - アプローチ沿いの樹木やシンボルツリーなど、季節感を感じたい時
アプローチ横に樹木を植える時には、一年中変化を感じにくい常緑樹を植えるよりも、落葉樹を植える方が、樹木の色々な姿を楽しむことができます。例えば、毎日会社に行く時に少しずつ紅葉していく様子を見たり、冬場の寂しさを感じたり、春先に葉っぱが芽吹いているのに気づいたりと、生活の中で様々な感動を味わえます。
シンボルツリーのサイズ選び
次に、大事なのがシンボルツリーのサイズです。選ぶ際には、どれくらい大きく育つかを確認しておきましょう。たとえ小さな苗を選んでも、数年後にはかなりの大きさになることがあります。
- 低木:高さが3m以内の樹木で、手入れが比較的簡単です。そのため、初心者にもおすすめです。
- 高木:3m以上に成長します。剪定が必要ですが、お庭のシンボルツリーにはぴったりです。
お手入れがラクなシンボルツリー
忙しい主婦の皆さんには、お手入れがラクなシンボルツリーが重宝します。つまり、常緑樹で虫がつきにくく、手間がかからないものを選ぶと良いでしょう。
- 低木の常緑樹:年中緑を保つため、冬でもお庭が寂しくありません。例として、ハイノキやカクレミノなどがあります。
- 耐寒性のある樹木:寒冷地でも育つ丈夫な木を選びましょう。具体的には、マツやイチョウなどがおすすめです。
- 虫が付きにくい樹木:
- オリーブ:虫が付きにくく、手間がかからないため、乾燥に強いので、新潟の冬にも対応可能です。
- コニファー:常緑で虫がつきにくく、お手入れが簡単です。種類も豊富で選びやすいです。
シンボルツリーの植え方
シンボルツリーを植える場所にも注意が必要です。理想的な場所は以下の通りです。
- 日当たりが良い場所:南側や東側が理想です。これにより、木が健康に育ちます。
- 建物から3m以上離れた場所:伸びたときに建物に当たらないようにするため、事前に計画しておきましょう。
- 電線の高さを確認:電線に接触しないように、事前にチェックが必要です。
おすすめのシンボルツリー
最後に、おすすめのシンボルツリーをご紹介!
- 常緑樹ヒイラギやアオダモが良い例です。
- 落葉樹:サクラやモミジなどが特に人気です。
- 虫が付きにくい樹木:オリーブやコニファーなどが便利です。
どの木も、それぞれに魅力があるので、お庭の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。シンボルツリー選びが少しでも参考になれば嬉しいです。素敵なお庭作りを楽しんでくださいね!
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プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!