こんにちは！趣味は住宅見学、主婦スミコです！

マイホームを夢見るみなさん、お庭のシンボルツリーで悩んでいませんか？

例えば、植栽を選ぶときって、こんなことが気になります。

「落ち葉が多いと掃除が大変だなぁ…」
「毎日の水やりが必要？お手入れはどうしよう…」

そして、さらなるお悩みが・・・

虫問題！！

そうなんです、植栽を豊かにしたい、シンボルツリーを植えたいけれども、虫が心配で決められない方、多いのでは？

そんな悩みを解決するために、今回は虫が付きにくいシンボルツリーを厳選してご紹介しますね。

これでお庭が美しく、心豊かになるヒントが見つかるはず。ぜひ、参考にしてくださいね！

虫が付きにくい植栽を厳選

1. オリーブ

オリーブは、1年中緑の美しい常緑樹です。

特徴的なのは、楕円形の葉っぱと白い幹がなんともおしゃれな雰囲気を演出してくれます！

さらに、実や花も楽しめるのでシンボルツリーにぴったり！

オレウロペインという成分が含まれており、虫を寄せ付けにくいんです。

お手入れポイント

• 植え場所: 日当たりが良く、排水が良い土に植えましょう。
• 注意: オリーブアナアキゾウムシに気を付けて。木くずや樹皮の黒い染みを見つけたら、すぐに対処してね！

2. シマトネリコ

一方、シマトネリコは、爽やかな緑の細かい葉が特徴です。

数本の枝が根本から伸びた樹形が人気で、こまめな剪定が必要ですが、きちんと手入れすれば美しい樹形が保てます。

加えて、成長が早いので、より迅速にお庭を彩ります。

お手入れポイント

• 剪定: 定期的に行い、密な状態にならないようにしましょう。
• 注意: ハダニやカイガラムシが時々発生するので、発見次第早めに対処しましょう。

3. 金木犀

秋に小さなオレンジ色の花を咲かせるキンモクセイ。良い香りがするのが特徴です。さらに、硬く半光沢の葉が病害虫に強く、年中青々としています。虫が付きにくいですが、カイガラムシやハダニには注意が必要です。

お手入れポイント

• 剪定: 年に1回ほどの定期的な剪定を行うと良いでしょう。
• 注意: カイガラムシやハダニに注意し、見つけたら早めに駆除してください。

4. ローリエ／月桂樹げっけいじゅ

月桂樹は古くから勝利や栄光の象徴として親しまれてきました。まず、注目すべきはその香りです。ローリエとして知られる葉は、料理に使うだけでなく、防虫効果も抜群。つまり、虫もあまりつきにくいのです。

さらに、乾燥させた葉は料理以外にも、防虫剤として利用できるため、虫嫌いの方にはちょっとお得なアイテムです。また、ゲッケイジュは常緑樹で成長が早く、芽吹きも良いので、生け垣やシンボルツリーとしてもおすすめです。

ちなみに、カレーやスープに乾燥させた葉を加えると、プロっぽい香りが楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。見た目も可愛らしく、まさに一石二鳥の植物です。

お手入れポイント

• 剪定: 芽吹く力や枝の伸びる勢いが強いので、年に2、3回剪定を行います。剪定の最適期は、３月から４月上旬
• 注意: 萌芽力が強く、枝数やひこばえが増えやすいため、これらを間引いて数を調整するとよいでしょう。

5. ジンチョウゲ（沈丁花）

ジンチョウゲは、光沢のある葉と良い香りの花が特徴です。まず、丈夫で虫もつきにくく、育てやすいので初心者にもおすすめ。さらに、毎年春の訪れを感じさせてくれる一品です。言うまでもなく、育てるのが楽で、美しい花が楽しめます。

お手入れポイント

• 水やり: 日当たりの良い場所に植え、しっかり水やりをしましょう。
• 注意: 剪定は不要ですが、葉が蒸れないように注意してください。

虫が付きにくい環境を作るために

虫がつきにくい植栽を選ぶことは大切ですが、完全に虫を防ぐのは難しいかもしれません。そこで、少しでも害虫被害を減らすためのポイントをご紹介しますね。

植える前

• 日当たり: よく日が当たる場所を選びましょう。
• 間隔: 他の植物との間隔をあけ、風通しを良くします。
• 健康な木: 葉が青々とした元気な木を選びましょう。

植えた後

• 防虫剤: 定期的に防虫剤や薬剤を撒くと良いです。
• 剪定: 定期的に剪定して木が蒸れないようにしましょう。

以上、虫が付きにくいシンボルツリーのご紹介でした。お庭を素敵に保つために、ぜひこれらの植栽を試してみてくださいね。お手入れをしっかりして、虫に負けない美しいお庭を作りましょう！

次回もお楽しみに♪