心地のいい家には【階間エアコン】|進化する全館空調システムが家の快適度をUP!!
住宅において、季節ごとの温度差を快適に調整することは、快適な生活を維持するために極めて重要。
温度差が大きすぎると、ただただ不快。
特に今時期、玄関入って「すずしい!」家ってそれだけで幸せ。
冬はヒートショックのリスクも増大するしね。
こうした問題を解決する手段として、全館空調は魅力的。
今回はその進化形である「階間エアコン」に焦点を当て、その仕組みや利点、注意点について解説する!というていでスミコが勉強していく!笑
さあ「階間エアコン」掘り下げてみよう!
階間エアコンとは?
階間エアコンは、1階と2階の空調を効率的に管理するためのシステム。
夏の冷房
まず、夏の冷房。
1階には冷たい空気を送り込み、これが自然に下に降りる。
2階では、ファンの力を使って冷たい空気を上に送り、2階も快適に冷やす。
冬の暖房
冬の場合、1階には暖房を供給し、2階は暖かい空気の恩恵を受ける。
暖房では、暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下に降りていくのが自然。
必要に応じて、ファンの力を借りて空気の移動を助けていく。
このシンプルな原理により、快適な室温を保つことができるのです。
要は、家の中を夏は涼しく、冬は温かく保つためのしくみってことだ。
階間エアコンのメリット
階間エアコンにはいくつかの利点があります。
- 全館冷暖房:
このシステムを使えば、家のどの部屋にいても快適な温度を維持できる。
夏の冷房でも冷たい空気が届き、冬の暖房でも暖かい空気が行き渡る。 - 低コスト
階間エアコンは、普通のエアコンを活用するので、コストが抑えられる。
他の全館冷暖房システムよりも予算にやさしいのが魅力。 - 簡単な運用
温かい空気、冷たい空気の流れといった基本的な自然の原理に依存しており、運用が非常にシンプル。
特別な操作やメンテナンスは必要ない。
階間エアコンのデメリット
階間エアコンを導入する際には注意すべき点もある。
- 結露の防止
湿度の高い新潟では、冷房時に結露の問題が発生することも。
結露対策が必要で、ファンの周りに断熱材を設置することで対策となる。 - 施工の品質
施工の品質が非常に重要。
経験豊富な建築業者や工務店を選び、高品質な施工を心がけよう。
絶対に断熱材を内部に施工するなど、品質を確保するための対策が求めらるよ。
階間エアコンのエアコンの種類
階間エアコンのシステムは、一般的なエアコンと同様の種類を使用。
ただし、温度センサーの配置に注意が必要。
温度センサーは、リモコンの受信の場所付近に設置されることが多く、これがエアコンの周りを囲むことで、即座に温度に反応する仕組み。
温度センサーが外部のリモコンでリビングに設置可能なタイプを選び、効果的な温度調整を実現しよう!
まとめ
階間エアコンは、家の中を快適に保つための効果的なシステム。
シンプルな原理に基づいており、低コストで全館冷暖房を実現できます。
しかし、結露の問題や施工の品質には気を付ける必要も。
建築技術の進化により、ますます快適な住環境が実現されることに感謝しなくは!
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プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!