スーパーセンタームサシ新潟店から姥ケ山ICに向かう、ずっと工事してる道あるじゃん！！

そうそうここよ、でっかいダイソー出来たからよく行くんだけどね。

スミコは前々から気になっていたんだ…

そう！【TOCLAS（トクラス）】さんのショールーム！！

何年か前にYAMAHAだったところが、変わって「スタイリッシュな美容室かな～」なんて思ったたんだけど、よく見たら“ショールーム”ってあるじゃない！！

「家づくりを始めたら、行ってみたいなぁ…」って思っていたスミコ。

色んな住宅会社さんの完成見学会やモデルハウスを見学させてもらっているうちに、Instagramのアルゴリズムがスミコと【TOCLAS】さんの運命の再会をさせてくれた！
(【TOCLAS】さんの広告がでてきただけ！笑)

「こんなカッコいいキッチン扱ってるの！？しかもめちゃくちゃ使い勝手よさそう！！」

気になる広告は後ほど。

そりゃ、あのスタイリッシュな外観だもの。相応の商品が並んでいるか！

もうこれは自称：家ヲタク＆趣味：住宅見学のスミコはショールームに行くしかない！予約だぁぁ！！

いざ【TOCLAS】さんショールームへ！！

はじめにスミコ、仰天したんだけど、【TOCLAS】さんて元々、YAMAHAのグループ企業だったんだって！

元々はヤマハの家具・住宅設備部門の「ヤマハリビングテック株式会社」という会社で、独立して現在のトクラス(株)に。

(参照：トクラス(㈱)

ヤマハと聞いて思い浮かぶのは、ママはピアノや楽器。パパはバイクやエンジンを思い浮かぶのでは！？

ピアノ製造の木材加工のノウハウから高級家具を製造したことから始まって、ボートや船も造っているメーカーだから、水に関する技術力が高いんだって。

その関係で、【TOCLAS】になって、キッチンやお風呂、洗面化粧台でも人造大理石を使った製品を得意としているそう。

なによりココの場所、昔ヤマハだったもんな。納得。ヤマハの手広さよ。

思い立ったら【TOCLAS】さん！

(引用：トクラスHPより)

スミコみたいに、
・ショールームだと分かっていても中々予約まで踏み切れない人
・【TOCLAS】さんは知っていても新潟のショールームの存在を知らない人
・【TOCLAS】さんを知らない人

それぞれいるよね～。

だってＴＶＣＭやってないんだもん！出会えない！レアすぎる。

どういった経緯でショールームに足を運ぶ人が多いか聞いたら、「本当に様々！！」なんだそう！

・家づくり、ある程度進んで住宅会社さんに進められてくる
・住宅会社決まってないけど見に来る
・自分達で調べてショールームめぐっている方
・スミコみたいにSNSを見てくる

タイミングや状況は様々さんだって。

「いつでも気軽にいらしてください！」だそうです。

ああ～もっと早く来ていても良かった～！！

ヤマハのグループ企業だけあってもちろん全国にある【TOCLAS】さん。

新潟でも色んな住宅会社さんでも取り扱えるんだって。知らなきゃ損です。

なんで損かって？

その意味をこれからじっくりご紹介・・・。

【TOCLAS】さんショールームにお邪魔して、隅から隅までご丁寧にご案内いただき、キッチンやお風呂、洗面化粧台の魅力を伺ってきたんだけど、情報内容満載過ぎて幸せ…

今回はキッチンを中心のご紹介するね！

《人造大理石》って驚異！！

(引用：トクラスHPより)

【TOCLAS】さんのキッチンカウンターは人造大理石のみ、ステンレスは有りません！

静岡県浜松市の自社工場で、注文してもらってから製造していて、他社と比べて厚みがあって強度があるそう。

厚みは倍以上。丈夫なのが特徴。

他社の人造大理石は？というと、海外製のものがほとんどなんだって。安心のmade inＪＡＰＡＮ。

見てこれ！人造大理石の厚さ比較のサンプルなんだが、上が他社、下が【TOCLAS】さん。

本当だ、倍以上。

この厚さがあるから、板いらないんだって。

普通、手元隠すキッチンカウンターってこんな感じでしょ▼

でも見て【TOCLAS】さんの立ち上がり、人造大理石がそびえたってるよ。

見て見て、立ち上がりまで全部、人造大理石。

コーキング(継ぎ目)がない！＝汚れがたまらな～い！

水回りのゴムの継ぎ目って、カビたり誇りがたまったり、その汚れが取りにくかったり…

それが一切ない一体型なんて…掃除が楽しくなりそう、日ごとに掃除してリセットできるね。

ショールームならではの実演も見せていただいたよ。

『シンクに缶詰め落としてみました！』
人造大理石のきれいなシンクに傷が…

でもこれ傷じゃなくて、缶詰の汚れが付いただけ。

スポンジでゴシゴシしたら、あらキレイ！復活しました。

薬品にも強くて、クリームクレンザーとか漂白剤も問題なく使えちゃうから思いっきりゴシゴシできちゃう。

そもそも汚れ付きにくそうだから、そこまでゴシゴシもしなくていいんだろうな。

この前、スウェーデンハウスに宿泊体験したときも人造大理石のシンクで、洗いものして「人造大理石いいな～」って実感していたスミコ。

人造大理石とのタイムリーな出会いに運命を感じています。

思いを巡らせていたところで、フライパンがちチンチンに熱くなったそうです！笑

230度のフライパン。怖い。

これを人造大理石の板においても変形変色しませんよってヤツ。

真っ白なままです。

調理後のフライパンや鍋を直接置いても、涼しい顔しているそうです。COOLなお方ですね。

ただこれ、見た目に反して超熱いから注意。

スペースをフル活用《スムースワークシンク》

私がSNSで見たのはこの子なんです！

海外のキッチンの広告かと思うぐらいスタイリッシュでスマートなシンク。

折り畳みのプレートが2種類。

人造大理石のシンク内に２段の溝があって、その溝に置くだけで、作業スペースが増える優れもの。この上で水っぽい野菜切ったり、お魚さばいたり。(スミコできないから釣り好きのパパに任せるけど)

折りたたんだ状態で、天板と同じ高さになるから作業スペースがグググーーーンと広がるよ。

言うが易し、これ見たらええよ。ピンタレストより【TOCLAS】さんの《スムースワークシンク》

収納力も申し分ない

一般家庭では中々見ない“寸胴(ずんどう)”も入っておりました。給食のサイズ！

こんな大きいお鍋も楽々。キッチンカウンターの高さが90cmだと、左みたいにキッチンペーパーがすっぽり入る高さ。

キッチンカウンター通常サイズ85cmの高さだと、右みたいにガスボンベが入る高さ。

業務用の大きい油とか、調味料も楽々置けちゃうんだわ。

幅のサイズも色々。

基本的には15㎝単位での調整なんだけど(それでも十分…)、【TOCLAS】さんの『Collagia(コラージア)』という商品はなんと、1cm単位で調整できるんだって！！

だから、リフォームとかリノベーションでサイズに縛りがある間取りでも対応可能。

注文受けてから自社工場で製造するからできることなのかな！！すごいぞ、『Collagia(コラージア)』

背面のカップボードも細かく仕切られていて、使いやすそう！

間取りによってこんなものはいかが！？▼

壁面収納ババーーン！！

グラスもびっちり！だけど引き出しだから使いやすいぜ、倒れてパリーンなんてことも防げるぜ！

高いところだって、降りてくるから楽々～。

家電もここだとスッキリ！

キッチン壁面収納は、もちろん住宅会社さんの造作でもいいけど、メーカーさんのものもオシャレで使いやすさも考慮されてて、何よりキッチンカウンターとの統一感が爆上がりですね。

キッチンカウンターの下の収納も2つのサイズがあったよ。
キッチントップ全体の奥行きが88.8cmのものと、100.4cmのもの。

88.8cmの末広がりサイズ！はカウンター収納が約17cm。▼

100.4cmのものは収納の奥行きもしっかりとれて、雑誌なども入るサイズ！
ここに書類詰め込めたら、取り出しやすいしゴチャつかないし、いいな～。

説明書とか(いまほぼデータだからいらないのかな…笑)

子供の学校の教科書なんかも入れられる～。スミコは100.4㎝希望。

【TOCLAS】オリジナルの浄水器

マットブラックがかっこよすぎる、タッチレス水栓。
先端でシャワーも切り替えられる。

タッチレスであれば、水栓の根っこまで水が垂れなくて汚れにくいんだろうな～

【TOCLAS】さんはタッチレスにするかしないかで、金額差は3万円前後だそう。

ショールーム初めてだから、それが安いのか高いのかわからん！

このマットブラックさんは、浄水器付き！！右は水道水、左が浄水。

浄水器のカートリッジの位置によってデザインや交換頻度も違うんだって。

こういうこと▼

(引用：キッチン取り付け隊/トクラスの浄水器)

水栓金具のシャワーヘッド部分に浄水カートリッジがつく(浄水器内臓)タイプは、シンク周りがスッキリして、交換も簡単。交換は4か月に一回程度。

シンクの下にカートリッジがある(水栓一体型)タイプは、水栓部分がスッキリしたデザインで、交換頻度も1年に1回程度。

スミコはカートリッジの交換頻度とか交換のしやすさっていうより、水栓のデザインで選んじゃうかもな。

浄水器って、蛇口から出た水を安心して飲めるってことでしょ～手軽～。

ウォーターサーバーと比較すると、初期費用はかかるけど1ヶ月あたりのコストは浄水器のほうが安く抑えられるよね。

実質的にかかる浄水器のコストは、水道代のみ。コストパフォーマンスも良くて、スペースも取らないなんて…しかもカッコいい。

さらに安心材料、【TOCLAS】さんの浄水機能は業界トップクラスなんだと！

そこはYAMAHAの技術！スミコ知らなかったんだけど、YAMAHAってプールの浄水器事業もやっていてそのノウハウを生かして住宅浄水器も業界トップクラスの性能なんだとか。

今日はYAMAHAの手広さにも驚かされる。

見た目だけではない！職人が作る高性能な人造大理石『TENOR(テノール)』

タッチレス水栓のマットブラックもカッコいいんだけど、このカウンターの上にいるからさらに引き立つと思う。

ざらつきがあってマットな質感。このキッチンももちろん人造大理石。
先ほど見せてもらったつるっとした人造大理石に、さらに吹き付け塗装をして焼き付けを行って、この高級感のある質感に。

しかもカウンタートップ(天板)だけじゃなくて手前の引き出しの扉もこの塗装してある。

さらにさらに、キッチンカウンター表面？(ていうのかな？)こっちまで！

このキッチンがリビングダイニングに佇んでいたら、インパクトあるな～。

この動画がめっちゃカッコいい！(また動画！笑)

始まりがテノール！！って感じよね。さすがYAMAHA、いい音です。(いや、キッチン見ようよ。)

お色味は4種類から選べるよ！

ショールームにも実際のカラーサンプルで直接見て比較できるよ。


スミコならね、もうジャケ買いの域よ、“アイアンブラック”だね。名前が良いもの！

アイアン好きだからね、スミコは。

“【TOCLAS】さんで色を選ぶ”といったら欠かせない！

シャインカラ―114

YAMAHAのグランドピアノ塗装技術を使って、扉のカラーを114種類から選べる！

グランドピアノのあの光沢のある質感。しかもこんな沢山の色から選べちゃう、オリジナルなキッチンができそう。

でもでも、【TOCLAS】さん。スミコ、マットな質感も好きなの…

スミコだけじゃなく、いまマットな感じ多いよね！？

安心して、【TOCLAS】さんには10種類ございます。

可愛い！！なんか一気に韓国っポ。３coinsとかの色味～すき～！KですねKです。

実際にショールームにもこの色味と質感のキッチンがあるから実際見て、触れて比較できちゃうよ。

ピンクだけど落ち着いていた印象。これももちろん人造大理石だから、可愛いくせに強い。
グレージュっぽいピンクと、キッチントップ(天板)は白で、シンクとの色味が可愛すぎる！

これ好きな人にはたまらん色味じゃなかろうか！

もちろんシンクの色味も選べるよ。

【TOCLAS】さん、心くすぐってますな～。

この可愛さで、ゴシゴシしても熱々にしても缶詰め落としてもクールな顔するんでしょ。

【TOCLAS】さんの人造大理石、カラーバリエーション、収納力、使い勝手・・・恐るべし。

楽しくて全然まとまらないから、まとめ

新潟の姥ケ山IC近くにある「トクラスショールーム」その魅力は多岐にわたる！！

【TOCLAS】さんは元々はYAMAHAのグループ企業、住宅設備にも高い技術力を持っているメーカーさんだった！

【TOCLAS】さんの人造大理石でつくられるキッチンカウンターやシンクは、その耐久性と美しさが魅力。

ショールームではキッチンカウンターや収納、水栓などの実際見て触れて、設備の使い勝手や機能を直接体験することができる。

【TOCLAS】さんのショールームは、住まいづくりに興味がある方にとって、理想の住宅設備を見つけるための特別な場所。

【TOCLAS】さんの製品は見た目だけでなく、性能と使い勝手にも優れていて、「ショールームに来ない理由はない！」と思うスミコでした。

おまけ：Miele(ミーレ)の食洗機

高値の花、Miele(ミーレ)の食洗機があったから見せてもらっちゃった！

45cmと60cmと2種類あるけど【TOCLAS】さんショールームには幅60cmのやつ！！

フロントオープンいいな～めっちゃ入るじゃーん！

Miele(ミーレ)はドイツ製。

海外って油もの多いから、その汚れもしっかり落とせるようにパワフル！

ちなみにリンナイさんのフロントオープンの45㎝幅の食洗機もあるからしっかり比較することができるよ！

食洗機に悩む方必見だね！

以上！締まりのないショールーム体験記でした！笑

次はお風呂＆洗面化粧台編。お楽しみに♪