7月に見学させていただいた【スウェーデンハウス】さんの五十嵐モデルハウス。

見学時に“宿泊体験ができる！”と聞いて夏休みに予約しちゃった！

五十嵐のモデルハウス見学レポート、詳細はコチラ▼

『スウェーデンハウス』新潟市西区五十嵐のリバーサイドに建つ贅沢な住まい

五十嵐の新川に面した高台に位置する五十嵐まちなかモデルハウス。

車を買うときに試乗をするように、お風呂に入ったり、くつろいだり、

実際の住み心地を確かめることができる宿泊体験は、家づくりの疑問や不安を解決できる貴重な機会です。

住宅展示場ではなく、実際に暮らすために建てられた住宅に営業抜きで泊まるから、快適さをじっくりと体感。

ご家族だけでゆったりとスウェーデンハウスにお泊りいただき、ほかの住宅との違いをご体感ください！

(引用：スウェーデンハウスHP/イベント情報宿泊体験)

見学させてもらった時は７月上旬、気温も27度ほど。

お家の中の涼しさ・快適さは体感できたけど…

「真夏はどうだろう？」
「寝ているときも本当にエアコン1台で家丸ごと涼しいの？」
「2階バスルームの使い勝手は？」

などなど。
今回の宿泊体験で、見学だけでは分からないことを、家族みんなで感じてきたよ！

【スウェーデンハウス】宿泊体験スミコ的要項

宿泊体験について

・IHで調理は不可、お湯を沸かすのはOK
・レンジ・冷蔵庫使用可
・食器使用可、皿洗いは自分たちで(食洗機使用不可、スポンジ、洗剤は用意有り)
・1階TV使用可
・1階トイレ使用可、2階トイレ使用不可
・お風呂使用可(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、)
・洗面台使用可(ドライヤー有り)
・ベッドは2台（ダブルとシングル）足りない場合は布団2組使用可（メイキングは自分たちで）
・チェックインはスウェーデンハウススタッフさんよりカギをもらい、チェックアウト時にお返し（外出自由！）
・車は2台まで可
・滞在中は傷害、損害保険対応(ケガ、破損はちゃんと報告！)
・ごみは持ち帰り（新潟市指定袋以外でいくつか袋の用意あり）
・楽器、ゲーム機など持ち込み可
・ペットはNG
・たばこはウッドデッキで持参の灰皿で

持ち物

・タオル
・バスタオル
・パジャマ
・洗面用具
・食事、飲み物
・ゲーム、楽器など

もはや家族旅行気分！

予約申し込みはフォーマット記載で楽ちん ♪

時間もこちらで決められて、我が家は17:00～10:00を指定。

4人分の大荷物を用意し、夏休のお出かけからのそのままチェックイン！まさに旅行！！笑

チェックイン前に西区のパン屋さんにて朝食調達。

はじめてのパン屋さんにもみんなウキウキ。

新潟市西区新通南にある【ちいさなパン家 Cachette】さん。

各々選んで大量のパンがトレーに積みあがる。皆さん、そんなに食べれるんですか…？

朝食もたのしみだな～。

快適空間に子供たち大興奮

(前回見学時の写真と今回の写真が混ざっておりますのでご了承ください^^;)

パパママが宿泊体験の説明を聞いてる時間で、興奮冷めあらぬ子供たちはリビングからキッチン、玄関ホールと駆け回る！笑

だって、回遊導線ぐるぐるだし！

見学時同様、2階のエアコン1台で涼しいお家は扉開けっぱなしで、子供たちにとっては体育館。

とりあえず、展示パネルや資料、リモコン類は奴らの手の届かないところに。

テレビも被害を受けぬようテーブルでブロック！笑

一気に生活感出してしまった！

一通り説明を聞いて、チェックインが済んだら、家族で探検タイム。

一度見学したスミコが自慢げに案内。



「エアコン1台でこの涼しさすごくない！？」
『うん、すごい！』

とパパと感動しながら、キッチンに、トイレにみんなで探検。

キッチンでは「このタイルかわいいよね」「やっぱり食洗機いいよね」と、マイホームに向けての夢が膨らむ。

そして、ご自慢のFika / フィーカ！

Fika / フィーカ

スウェーデン語【お茶の時間、お茶をする】　ex:お茶にしませんか？
スウェーデン独自のコーヒーブレイク。コーヒーを意味するKaffeがひっくり返ってFikaになったと言われている。
コーヒーと一緒に軽いパンやお菓子がセットになることが多く、スウェーデンの人々が大事にしている、心を通わせ合う時間。もちろん一人でのフィーカもＯＫ。

スウェーデンハウスでは、自分の愛する何かと向き合う場所を「フィーカ」と名付けている。
ものづくりを楽しんだり、家族や友人と趣味について語り合ったり…あなたなら「フィーカ」でどんな時間を過ごすだろうか。
(参考：mjuk/by Sweden House)

書斎やワークスペース、勉強部屋としても活用したいFika / フィーカ。

だけど、ごめんなさい。

この宿泊体験では一切使いませんでした！

この贅沢時間で、勉強も仕事もする気ない！笑

2階にあがってもはしゃぐスミコキッズたち。

階段あがってすぐのフリースペースのとりこに。

展示用のわんちゃんのぬいぐるみと木製の電車のおもちゃに夢中。

宿泊体験では、主寝室のダブルベッドと洋室のシングルベッドが使用可。

足りなければ予備のお布団の準備もある。

スミコファミリーは余すとこなく二つのベッドを使わせていただきました！

お風呂ももちろん入浴可能！

五十嵐を流れる“新川”を眺めながら入浴できちゃうよ。
(対岸から大きい窓、丸見えなのでブラインド必須！笑)

家族だけで過ごすまったりタイム

エコキュートでお風呂の準備をしている間に、リビングでくつろぐ。

下の子(1歳)がワンちゃんと遊びたかったらしく、気づくと階段のぼってひやひや。

展示パネルと持ってきた荷物でブロックして防ぐ…笑

宿泊体験で親の目が届きやすいけど、実際住むとなったらベビーゲート案件だな、リビング階段！

こういうの！▲

と、なるとキッチンも触ってほしくないものあってブロックしたいけど、このカウンターとダイニングの並びだとベビーゲートはできないわけだ。
(ベビーゲートはツッパリ棒式が多いので)
キッチンカウンターとダイニングテーブルとで突っ張ったとて、テーブル下からする抜けるだろう…

ベビーゲートが必要なのってせいぜい1～2年。だけどその1～2年、ベビーゲートに頼りたい！

見学では気づけなかったけど、数時間過ごすと気づいて参考になることも多いな！

いざ2階お風呂体験！

先にパパとキッズたちがワイワイしておりました。

いつもと違う広いお風呂でまたしても興奮。

ただ、着替えの準備や呼ばれた時に、行ったり来たり、スミコにはしんどかった。

子供が小さいうちはパパママの往復は多くなるから考慮すべきか。

このお家みたいにとにかく眺めを楽しみたい！みたいな、なにかこれをカバーできる優先順位が高い条件と比べて考えるべきだね。

3人がお風呂を満喫している間、行ったり来たりはあったけど、1階テラスで撮影！日が沈んできて絶景！

スミコはちょうどこの夕日を味わいながらお風呂を満喫できました！

海鳥っていうの？かもめ？が何匹か飛んでいて、カラスじゃないことに感動＆ほっこり。

ヘッドが大きいシャワーは初めてで、使いやすかったな。コレいいな。

実際使ってみてかんじたのは、「着替えを置くスペース、遠い！」

きっと洗濯機が入れば、その上にお置くことはできるんだろうけど、今回そうは言ってられず奥の棚に置きました。

着替えは扉開けてすぐあった方がいいな～。

ベビーゲートの件も含めて、新しい視点が増えて今後の参考になる。宿泊体験すご！

【スウェーデンハウス】さんが用意してくれているシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。

女性はクレンジングや洗顔料だけ用意すれば大丈夫！

ドライヤーも用意があったよ。

ちなみにこの時点でのお家の気温と湿度。

外も涼しくなる時間。

スミコがお風呂の間、パパがごはんの準備をしてくれて即ディナー。

幸福感…。

たまたまいただきものがあったのでもってきました、高級イタリアンレトルト！笑

メインはアクアパッツァ！

子供たちもパスタ中心に楽しみました。

ここも参考になることがあったよ。

スミコファミリーはごはんの時もＴＶはＯＫスタイル。

ＴＶはいつも通り、付けていたんだけどダイニングの位置的に誰からも見えない。
真横。(あ、やばいおもちゃで持ってきたゴムボールがいる。笑)

ごはんの時、しっかりTVを消すご家族なら問題ないのだが、我が家はこの間取りじゃいかんな！

キッチンに立つときも見えたら嬉しいし。(今回はスミコ、キッチンにほとんど立ってないけど。)

食事後の食器洗いはちゃんとしたよ！笑

食洗機を使えなくて残念。

イタリアンだけに、オイリーなものが多かったんだけど、この『人造大理石シンク』は汚れが見えやすくすぐ掃除しやすい！

逆に水垢は目立たない。

スポンジ・洗剤置きは水ハネしにくいし、中は水が切れるようになっているから汚れにくい、はず。

ママに嬉しいことばかりなシンクでした。

この『人造大理石シンク』の存在は知らなかったんだけど、魅力のひとつ。

見学だけじゃここまで想像できないから、また新しい視点だね！

食事を用意してくれたパパの意見としては「作業スペースがもう少しほしいかな！」とのこと。

実際、住むとなったらシンクが広いから水切りカゴをシンク上に設置することで、作業スペースはさらに確保できるけど、それを踏まえてももう少しスペースあった方が使いやすいか。

背面カップボードもダイニングまで続いていて収納は多いけど、レンジ以外の家電を置くと作業スペースにはならない、か。

ここなんか物溜まりやすくなっちゃうしな～。

キッチンカウンターって2100cm～3000cm、多いのは2400cm。

スミコ家は2400㎝以上は必要だな。

これはショールーム行って勉強してこよう！

夜の【スウェーデンハウス】ハウスツアー！

宿泊体験か購入者しか味わえない夜もカッコいい【スウェーデンハウス】住宅を撮影！









これやるために外に出て気づいた。

蚊が入ったら、終わる。

どういうことかって？

ひとつのエアコンで家じゅう快適ってことは、どこもかしこも開けっぱなしでしょ。
このお家は、玄関からキッチンへの扉はあってもリビングやFikaまでの扉はなく開放的。

蚊が入ってきたら“玄関で封鎖！”とか出来ずに、仕留めるか餌食になるかしかない…

玄関周りで対策はしないとだけど、自然が多い場所でもあるから、帰ってきたときの玄関ドアの開閉だけで入ってきちゃいそうだな～。

「少なくとも玄関から生活空間までの封鎖できる扉は欲しい」と思うスミコであった。

玄関は暑くても寒くてもいい。それに、扉あった方が冷気も遮断できそうだし。

撮影が終わったら、ベッドメイキング！

高性能住宅【スウェーデンハウス】での寝心地はいかに！？

上の子は洋室で、パパママと下の子は主寝室で。

起きて気づいた。子供部屋と主寝室の敷布団に敷いたシーツは、シーツではなく掛布団カバーだったってこと。アホや。

どおりで掛布団カバーないわけだ。

真夏は掛布団使わない強気のスミコファミリー。

だってクリーニングびっちりで掛布団カバーって気づかないほどペッタンコだったんだもの。

遊び疲れた子供たちと共に、パパママも一緒に就寝。

2階エアコンだけで寝たはいいものの、暑くて起きた。

子供たちも汗かいていたので、2階エアコン強めて主寝室のエアコンも起動。

洋室は2階エアコンからの風が入りにくい位置だったためこもって暑かったかな？サーキュレーターなどあるとよいかも。

上の子は朝までぐっすりで「暑くなかった？」と聞いたら『わかんなかった！』と。汗びちょだったよ？笑

快適だったんだな。