家族みんなのための快適なワークスペースの作り方!仕事や勉強を充実させるPOINT7選!!
家づくりにおいてワークスペースの有り無しって考えない!?
家で快適に仕事や勉強ができる場所、ワークスペース。
家の中に自分専用のスペースをつくることで、集中力アップや効率的な作業が可能になる。
今回は「住宅におけるワークスペース」について詳しくご紹介!
どんな風にワークスペースを作ればいいのか、どうやって快適に使うか、アイデアやコツをたくさんお届けしよう。
家での時間をより楽しく、生産的に過ごすためのヒントが満載。さあ、自分だけの素敵なワークスペースを手に入れて、充実した日々を送ろう!
目次
ワークスペースって?
住宅におけるワークスペースとは、家の中で仕事や勉強をするための特別な場所やエリアのこと。
家族みんなが快適に仕事や勉強をするために使うスペースで、机や椅子、文房具などが整ったエリアを指す。
ワークスペースは、家の中で集中して作業したり、大切なタスクを遂行するための特別な場所として設けられ、このスペースを使うことで、静かで落ち着いた環境で作業を進めることができる。
自分のペースで効率的に仕事や勉強をするためには、ワークスペースがとても役立つ。
ワークスペースを作る際には、メリットデメリットを知って、いくつかのポイントに気を付けることが大切。それぞれ詳しく見ていこう。
ワークスペースをつくるメリットデメリット
【メリット】
・静かな環境で作業できるため、効率的に仕事や勉強に取り組むことができ、集中力が向上
・自分好みにカスタマイズでき、お気に入りのデコレーションや家具を使って、プライベート空間を楽しむことができる。
・ 外出せずに家で作業できるため、時間と労力の節約になる。通勤時間や移動の手間を省け、必要なものが揃っているため、準備にかかる時間も短縮。
・オン・オフの切り替えがしやすくなる
・書類やパソコンや作業道具を置く場所が特定されるため、家の中が散らかりにくくなる
・作業途中でもそのまま置いておくことができる
・作業の再開もしやすいため、家事などのすき間時間でも有効活用できる
【デメリット】
・配置や使い勝手が悪いと使用頻度が減り、荷物置きになってしまう
・ワークスペースにこもる時間が長くなると、家族で過ごす時間が減ってしまう
・収納が少ないと、物があふれてしまう
・家で作業することで、仕事や勉強と家庭の境界が曖昧になってしまう
ライフスタイルに合わせた居心地のいいワークスペースはひとりひとり異なる。
時間の使い方を工夫して、プライベートと仕事のバランスを保つことが必要。
快適なワークスペースを叶えるためには、自分や家族に合った環境づくりが重要なことがわかる!
家づくりで快適なワークスペースをつくる際のポイント
家で仕事や勉強をするための快適なワークスペースをつくる際には、いくつかの重要なポイントに注意することが大切。
ここでは、家づくりで快適なワークスペースをつくるためのポイントをご紹介。
1. 位置の選定
ワークスペースの位置はかなり重要。静かで集中しやすい場所を選ぼう。外部の騒音を避け、落ち着いた雰囲気の中で作業できる場所が理想。
2. 自然光の活用
ワークスペースはできるだけ自然光が入る場所に設けることを考えてたい。明るい環境は目の負担を軽減し、作業効率を向上させる。
3.誰がどのように使用するのかを考える
自分だけの空間をつくりたい」「家族の気配を感じながら作業がしたい」「家族みんなの共有スペースにしたい」「家事の合間に仕事や趣味を効率よく進めたい」など、ワークスペースに求める想いはひとりひとり異なる。その答えによってプランが変わってくる。まずは「誰が」「どのように」使用したいのかを考えよう
4. 電源や配線の確保
パソコンや充電器など、電源が必要な機器を使う場合は、コンセントの配置や配線を考慮。スッキリとした配置が作業をスムーズする。
5. 心地よい環境づくり
好きな色やインテリアを取り入れて、自分らしい空間を演出。居心地の良い環境は、集中力や創造力を高める助けになる。
6. 音響環境の考慮
騒音を遮断できる窓や壁の工夫を取り入れることで、静かな環境を保つことができる。
7.収納を充実させる
ワークスペースの周りに収納を充実させることで、仕事の書類や趣味の道具、本、文具、パソコン周辺機器などを、散らかることなくすっきりと片付けることができる。事前に収納するものをリスト化し、出し入れしやすい収納場所まで決めておけば、整理整頓できるだけでなく、作業効率もアップ。無駄のない空間に仕上がる。
これらのポイントを考慮しながら、家づくりの際に快適なワークスペースを計画してみよう。
ワークスペースの種類「こもる」と「つながる」のバランスを考える
ワークスペース・書斎には、大きく分けての3種類。仕事の内容や使用目的によって、どのタイプが適当かは異なる。
《個室タイプ》
1人の時間をゆっくり過ごすことができる個室タイプ。ワークスペースを個室にするメリットは、オンとオフの切り替えがしやすいところ。リビングの一角に作る場合と比べて、仕事に対する集中力やモチベーションを高めやすい。
《オープンタイプ》
家事の合間でも作業がしやすいオープンタイプ。オープンタイプは家族や同居人とのコミュニケーションがしやすくなり、会話や質問がスムーズに行える。家族のサポートを受けながら作業が可能。
《半個室タイプ》
扉を設けずこもり感のある配置やパーテーションを設けた半個室タイプ。ワークスペースを趣味や家事などにも使用したい場合は半個室型が便利。
一人で作業しながらも家族の気配を感じることができるため、小さいお子さんを見ながら仕事をする方にも向いています。
目的に合わせて「こもる」と「つながる」のバランスまで考慮すると、自分に合った快適なワークスペースが実現。
結論:ワークスペース欲しい!
家で快適なワークスペースを持つことは、充実した生活を送るための一歩。
今回はワークスペースをつくる際のポイントやアイデアについて詳しくご紹介した。
自分らしい空間を作るために大切なことを振り返りましょう。
ワークスペースの位置や照明、家具の配置など、快適な作業環境を整えるポイントを押さえることで、効率的な仕事や勉強が可能!
また、オープンタイプのワークスペースでコミュニケーションを活発にし、自然光を取り入れることで心地よい空間を実現。
ワークスペースは、ただ作業をする場所だけでなく、自分の個性や好みを表現する場でもある。
お気に入りのアイテムを配置したり、インテリアを工夫したりすることで、ワークスペースがあなたのパーソナリティを反映する場所に。
忙しい日々の中で、家での時間をより充実させるために、ぜひワークスペースを工夫したい。
自分が心地よく作業できる場所をつくることで、仕事や勉強が楽しくなり、成果を上げることができる。
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プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!