2023年、新潟市西区坂井地内に新しい町が誕生！
緑あふれるシンボルロードが人と人、人と町をつなぐ『みちまち坂井つばさ』

そして2023年5月には『みちまち住宅祭』として、この町で実際に暮らす方のために建てられた20棟のお家が公開されます！

新潟住宅通信では、『みちまち住宅祭』に参加するビルダーさんへのインタビューを実施！

11社目となる今回は、新潟市江南区に本社を構えるステーツさん。
「ちょっといい、ちょうどいい」をコンセプトにした家づくりのこだわりや、『みちまち住宅祭』参加の想いを新潟下越エリアマネージャーの水留さんに聞いてみました。

株式会社ステーツ / 新潟下越エリアマネージャー 新発田支店長

水留　祐介Yusuke Mizutome

新潟市江南区に本社を構えるステーツさん。
「ちょっといい、ちょうどいい」をテーマに、オシャレで住み心地の良い住まいを手の届く価格で提供しています。
また、自由設計・規格住宅・建売住宅と、幅広い対応力も魅力。お客様のライフスタイルに合わせた住まいを手掛けています。

ちょっといいデザインをちょうどいい価格で

――まず、ステーツさんの家づくりの特徴を教えてください。

ステーツではお客様にとって「ちょっといい、ちょうどいい」お家づくりを心がけています。「ちょっといい」デザインで、住みやすく、「ちょうどいい」価格帯。そんな風に、お客様の希望を理想の価格で実現する、というところにフィーチャーしてご提案しています。

――ステーツさんのお家は自由設計でしょうか。

はい、基本は自由設計の注文住宅となります。プランもいくつかご用意していますが、デザインにこだわった自由設計というのが一番の魅力ですね。お客様それぞれのこだわりを取り入れたオシャレなお家を安価で綺麗に仕上げることにこだわっています。

――その中でも特に大切にされていることはありますか。

どうしても、お家というのは高価な買い物になります。そのため、やりたいことや理想の形っていうのがみなさんあると思いますが、全て理想通りにするのはなかなか難しい場合もあります。
でも、その理想をできる限りお求めやすい価格で実現できるようなご提案をしたい。少しでも良いものができるように打ち合わせを重ねていきたいと思っています。

――ヒアリングの際に必ず聞くことや、気を付けていることは何ですか。

新しくお家を作るにあたって、お客様が一番大事にしたい部分、必ず取り入れたい部分をまず聞いています。予算の都合があったとしても、できる限りそこは捨てない提案をしますし、譲れない部分をなるべく残せるように進めていきたいと思っていますね。

――ステーツさんのお家に住む方は、どんな理由で選ばれることが多いのでしょうか。

一番多いのは、まず商品のコンセプトが分かりやすいこと。あとは価格がしっくりくるという理由ですね。予算内でこんなにできる、ということでお選びいただくことが多いです。

――お客様からはどんな声をいただきますか。

ステーツでは営業が設計も担当するというやり方をしていまして、同じ担当者が最初から最後までずっと関わっていく体制になります。
ですので、お客様からは「ずっと同じ人に担当してもらって、安心感があったし分かりやすかった」という意見をいただくことが多いですね。

――実際に住まわれてみて、思ったよりここが良かったという声もありますか。

「思ったより暖かい」という意見が非常に多いですね。
ステーツは、どちらかと言うとローコスト住宅としてやらせていただいているので、価格が安い分、断熱性の部分を心配する方もいらっしゃるんです。
でも実際に住んだ方からは「住んでみたらとても暖かかったです」とか「アパートに比べたら本当に快適です」という意見をたくさんいただいています。

プライバシーを守りながら自然と繋がる工夫

――今回『みちまち住宅祭』に参加を決められたきっかけは何でしょうか。

『みちまち』のコンセプトが道と町と家に一体感を持たせるものになっていて、町全体にとても温かい雰囲気が感じ取れたというのがきっかけです。
そして、ステーツの家づくりとしても共感できる部分が多かったので、今回参加させていただきました。

――今の段階で建設プランや構想があればお聞かせください。

今回は『みちまち』自体が、緑がたくさんあって、道路からゆとりがあるような町になっています。そこをどう活かすかが一番のポイントかなと思います。
住宅街なのでプライバシーは守りながら、「借景」のように町の風景をうまく取り入れるなど、広がりを感じられるお家づくりを心掛けていきたいです。
ただあくまでも住宅街なので、外でずっと過ごすような使い方よりも、少しリラックスするために外に気軽に出られるような空間をイメージしています。

――これまでに、外の空間を活かしたお家を建てられたことはありますか。

もちろんあります。
外との繋がりとして、最近はリビングからのウッドデッキの繋がりというのがとても人気です。
あとはプライバシーを気にされる方も非常に多いです。例えば道路側から玄関ドアが見えないようにして欲しいという要望には、根本的に見えない場所造りにしたり、植栽などで見えなくする工夫を取り入れています。

――こんな方に住んでいただきたい、ご相談いただきたいというイメージはありますか。

新通つばさ小学校という新しく綺麗な小学校も近くにありますし、まず子育て世帯の方にはぴったりかなと思います。あとは緑豊かな町でもありますので、お家に対して安らぎを求めている方にもしっくりくるんじゃないでしょうか。

――『みちまち』に興味をお持ちの方にメッセージがありましたらお願いします。

『みちまち』は、お家ができて完成ではなく、住んでからも成長を感じられるような町だと思います。
「みち」と「まち」と「いえ」が一体となり、家族が日々を紡ぐというコンセプトには、ステーツとしても共感しています。

そして、これからの家づくりはエネルギーに配慮し環境と調和していかなければなりません。地球とこの町で育つ子どもたちの未来がより実りあるものになるように、素敵な住まいを提供します。

2023年5月、『みちまち住宅祭』開催！

新潟住宅通信では、今後も『みちまち坂井つばさ』『みちまち住宅祭』について取り上げていきます。
ぜひチェックしてください！

※ステーツさんの紹介ページはこちら