【オーガニックスタジオ新潟】のリノベマンションの魅力と工夫を徹底紹介!スミコの見学レポート!!
こんにちは、趣味は住宅見学!家ヲタク主婦スミコです。
「オガスタのマンションリノベ、ご覧になりませんか?」の有難きお誘い!!
オーガニックスタジオ新潟さん、通称オガスタは、木材、石、土、紙など、本物の自然素材を巧みに使った家づくりが特徴です。
スミコはいつも相模社長のYouTubeやSNSで家づくりの勉強をしているので、オガスタがマンションリノベしたと聞いてワクワクが止まりませんでした。
実は、マンションのリノベーションでも、オガスタらしさが出ている素敵部屋が完成してのは知ってたスミコ。
こんな有難いお誘い、ほんとスミコみょうりに尽きます。
なので、もう・・・すぐ!ほんとすぐ、見学に行ってきました!
案内してくださったのはなんと、相模社長!
玄関開けてカラの有名人に慌てふためくスミコに、優しい社長は「ようこそ、どうぞ~」。
オガスタさん初の試み“マンションリノベ”について、いろいろお話聞かせていただきました!
早速、ご紹介します!
外観
築25年のまだまだキレイそうなマンション。
オートロックにビビりながらエレベーターでお部屋の階までビューン!
玄関
ここだ!ここまでは一見普通の(それでもキレイだけど…)マンション。
エレベーターも共有スペースもまだまだキレイで全然そのまま住めそう。
でもこの扉の先に“オガスタ空間”が広がっているのか!?
さっそくお邪魔しまーーす!
ぎやーーーー。
いきなり洗い出し!に加えて、この広さの土間。
もう戸建て感。
どんなに新しいマンションでも、入り口って狭い印象なのに。
マンションのサッシは居住者の「専有部分」じゃなくて、マンションの「共用部分」なんだそう!外から見える玄関ドアも同じで、共有部分はフルリノベーションでも変えることができないんだって。
だからリノベマンションの窓は内窓で2重になってるのか!
どうしてもいじれない玄関ドア。スチールなので、冷えるしカビだらけ。
それを防ぐために、断熱材が入ったスライドドアを造作!
デザイン的にも性能的にも大満足な玄関スペースに。
これ閉めたらマンション感は消失…。もはやここどこだ。
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
シューズクローク
このスペースもしっかり収納を設けるのは、注文住宅でお客様の声を沢山ひろってきたからこそなんでしょうか。
ここあるとないとでは雲泥の差ですよね。
土間も広いから、大事な自転車なんかも置いておける!
愛車を共有スペースに置いてたら盗まれた!なんてよくあるハナシ。その点も安心だぜ広い土間!!
廊下
広々とした廊下。
リビングから主寝室まで空気の流れを考えた設計になっていて、通気性が良いのが特徴です。湿気知らずのファミリークロークも設けられてますよ。
ファミリークローク
リビング前の造作棚。
どちらからも本を取り出せることに加えて、壁ではなく、あえて“抜け”を作って空気の通り道を。
玄関からリビングまでにファミリークローク。
リビングから取り込んだ空気が、棚を抜けて、クローゼットを抜けて、この先の主寝室まで。
この空気の流れがあるから、クローゼットも湿気知らず!
寝室
玄関左手に主寝室。
アクセントクロスではなく、木質感爆誕する木を格子のように使っちゃうのがオガスタスタイルってことかな~。
これで一気に高級感増して上質な寝室になってると思う。
奥行きのある収納もありがたや。
衣類っていうより、お布団収納ですな。
サニタリールーム・バスルーム
玄関入って左手は寝室、右手が水回り。
天井は、桧の小幅羽目板が使用されており、耐湿性・耐水性に優れた素材で、湿気がこもりにくい設計になっています。
これは玄関から廊下、水回りすべて繋がってます。
キッチンに繋がる建具の上も抜けてるので、湿気がこもらないんだそう。
「リビングから空気が流れてくるけど…お風呂で止まっちゃうんじゃない?」
Non Non!なぜなら・・・
お風呂まで“小幅羽目板”続いてます!
この間取りにこだわって、梁があるのもなんのその!(笑)
ハーフユニットにして解決。
つまり、下半分が既製品、上半分がオーダーメイドってこと。
お風呂も窓から空気が抜けて、この先にスゥーーーー。
え?この窓の先はどこに繋がってるかって?気になりますよね。
実は・・・
なんと、玄関!!これスミコ衝撃でした!
玄関も窓があるから、リビングから玄関まで空気が抜ける抜ける!
オーバーヘッドシャワーが海外のバスルームみたいでカッコいい。
木の枠も、耐水が心配なとこだけど、ガラスコーティング2度塗りしてあるので大丈夫なんだそうです。
キッチン・ダイニング
キッチンはIHが対面のセパレート型で、家電置きや作業スペースが広々としています。
壁にはマンションの梁が通っているからレンジフ―ドが設置できないので、対面の方にレンジフ―ドとIHを。
梁はマンションリノベのネックぽいんとなんだな~。
現場の状況に合わせて調整しながら考えるんだそうです!
高度な設計力がないとできない間取り!
そこは、設計士・監督・大工、、、いつものチームだから成しえる技ですね!
普段オガスタが注文住宅でやってることを、同じチームで同じ考えでやるからこその“オガスタクオリティ”が保てるんだ。
食洗機とIHはドイツ製のAEG/アーエーゲ―
天面に排熱口がないから、めちゃくちゃシンプル。黒いガラスが置いてあるだけ。
かっこいい通り越して美しかった。
キッチン天井より太目の、フローリングひっくり返したみたいな天井!
無垢って、やっぱりクロスと違うな~。
木と畳の落ち着く香りがしました、マンションにいることもう忘れてますスミコ。
スミコの五感が感激してます。
壁ももちろんクロスではございません!
天井や壁は無垢材や左官の刷毛引きで仕上げられており、自然素材の温かみが感じられます。
リビング
梁のあるリビングは、天井までの窓が難しい部分を障子でカバーし、落ち着きのある空間に仕上げています。畳のリビングが心地よく、日本の伝統的なデザインとモダンな雰囲気が調和しています。
テラス
広々としたテラスもあり、家族や友人との時間を楽しむのに最適です。
こちらは、もとの大きさからは変更ありませんが、無垢材をひき内装との調和もばっちり。
実に濃い見学でした!
マンションリノベーションで東京で流行りだした頃、天井はRC(鉄骨)あらわし、打ちっぱなしみたいな非日常的売空間が主流。
住み替えを考える20~30代の世帯にはその空間が響くが、「60代までそこに住み続けることを考えるとどうだろう」と相模社長。
「それとは別に、築年数がかなり経っている好立地マンションを住宅会社が格安で買って直して“売れる値段で売る”。この方法も違うんじゃないかな。好立地マンションに合う人が求めるのは“低価格のマンションリノベ”ではないと思う。」とお話されてました。
だから、そんな二つとは全く異なったスタイルのお部屋が完成したんだとスミコは思います!
築25年につくる快適とは
「快適」についてもお話いただきました。
堀部靖さんの言葉を教えてくださって
「あたたかく、やわらかく、透明である」
これは万人が好ましいと思う場所の条件なんだそう。
つまりこれが揃った時に、ひとは「心地いい」と感じるということかな。
新潟で理想の住まい!
新潟の厳しい環境で、どうしても冷えて結露してカビるマンションに、断熱補強。これで、暖かく。
終の住処として、永く先の暮らしまで考えて意匠性に、重ねて自然素材に包まれるデザイン。これで、やわらかく。
清らかでいて清潔である、日本古来から愛される畳をリビングに。これで透明に。
相模社長は、このお部屋を「あたたかく、やわらかく、透明である」をコンセプトにしたって仰ったわけではないけど、すべて繋がってるなと感じました。
そんな考え方の相模社長やオガスタを選んだ施主さんの価値観、そしてこれからの暮らし方。
施主さんのこれからの暮らしを考え抜いて生まれた設計、それをカタチに出来る高度な技術とチームワーク。
全部バランスよく保たれたうえで、築25年ながら高性能。そしてこの美しいデザイン。
このリビングにいると、マンションにいること忘れます。
平屋のお家にお邪魔したみたいな感覚。
マンションの利便性と、平屋の寛ぎが両方手に入る!?
そんな価値観バグりまくった見学でした!
快適に過ごせる工夫が随所に施されており、まさに終の住処としてふさわしい住まいです。
ありがとうございました!!
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企業 | オーガニックスタジオ新潟 株式会社 |
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住所 | 新潟市西区山田3077 |
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プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!