『カヤノ』奥行きを生かした縦の3本の導線で“生活を楽しむ”モデルハウス
中央区特有の細長の土地を活かしたモデルハウスがあると聞きつけていってきました、新潟市中央区大川前通!
雑誌「クロワッサン」から作られた、言わずと知れた「クロワッサンの店」。
そこと同じ会社で不動産から新築・リノベーション、住まいの幅広いお手伝いをしている『カヤノ』さんのモデルハウスにお邪魔したスミコ。
あいにくの雨だったけど、水も滴る良い佇まい。
正面からは想像つかない細長の土地をうま~く活用したビックリハウスなんだよ!(ネーミングセンスよ。)
(カヤノ公式HPより)
奥行どこまで続いてるんだ~!ってほど長いでしょ!
さっそくお邪魔しま~す!!
外観の正面の印象から、そんなに大きいイメージではなかったけど玄関、ひろ~い!
こここんなにスペース使って、家の中大丈夫か?という心配はすぐ忘れ去られました。
玄関から見て正面 ↑ どこまで続いてるの!?楽しみすぎる。
そして玄関、左手 ↓ シューズクローク。そしてそして、ビックリハウス第一弾!
玄関右手、「え?そっちから何が続いてるの?」
気になるところは、置いといて・・・
まず一つ目の導線、【メイン通り】から堂々とお邪魔してみよう。
お客様を通すとしたら、ここから。
【メイン通り】導線の先にはみんなが集まるリビングダイニング。
この導線からすでに「クロワッサン」感、漂ってる。
【メイン通り】ギャラリーみたいでしばらく眺めてられる。
スミコの大好きな(知らん)、コウモリランちゃんがお出迎えしてくれてる時点でノックアウトしてますが!!
スタートでノックアウトしてないで進め進め!!
ダイニングを抜けると、海外に来たかのようなリビングがお目見え。
もはや大パノラマ!
今さらですがちょっと『カヤノ』さんのご紹介。
もともと『茅野材木店』から始まった歴史ある『カヤノ』さん。
材木店だからこその【良いものをながく】という考えから、【良いもの】を使用した家づくりが基本。
木へのこだわり、知識。安心でしかないね!
このリビングも床のオークとダイニング上のレッドウッドを引き立てるために、梁や天井は白い塗装を施してるんだって。
床は、節が少なくナチュラルなフランスのシャンパーニュ地方のオーク。
ダイニング上のパネル?は、ジュラシックパークの撮影とかに使われる原生林のレッドウッドって教えてもらった!
木へのこだわりと知識、フル稼働です!
ちなみにこちらのモデルハウスは二世帯も考慮した造りになってるそうで。
1階はリビングダイニング、主寝室、水回り、クローゼット。
2階は子供部屋、サブリビング兼寝室、ロフト。
「どこにそんなスペース隠し持ってるの?」って思うよね。
この先も楽しみにさせておいて、Uターンすることにしよう。笑
さっき気になって、置いといた玄関右側から進める導線。
二つ目は【キッチン導線】でした。
通常2.5mキッチンが多い中、ここは堂々3m!
横に4口のIHが来ても、この広さ。
長いよね!
最近は対面キッチン(アイランドとかペニンシュラとか)多い中で、あえての壁付け。
細長奥行きがあるから、対面にすることのメリットは皆無。
この土地だからこそ、見合った形は“壁付けキッチン”。
「みんなそうしているから」
「流行ってるし、リビング見渡したいから」
で安易に対面にすれば、使いにくさが発生しちゃう。
そもそもこの作りであれば、横向きゃ、リビング見渡せるしな。
“対面キッチン”一択だったスミコの頭は、ここでひっくり返されました。
「対面じゃないキッチン。アリだわ!」
リビング、テラス前の一角、ベンチ下も収納。
スミコなら子供たちのおもちゃを詰め込む。
フクロウさんにご挨拶を済ませ、もっと奥へ進め進め~!
和の要素も取り入れた1階の主寝室。
床が少し高くなっているから、1階主寝室でも車や歩行者の目線が気にならない!
なんで床が高いかって!?
待って待って、この後ちゃんとお見せするから。
天井は落ち着いた色味の和紙のクロス。
窓際、カーテンじゃなくて障子。
インテリアのセンスセンスよ、これ自分達じゃできない。
クロワッサンさんにお任せしたい。
主寝室脇、なにやらワクワクする階段。
床上がってる理由はコレか!
収納スペース!
床下とはいえ、外側に断熱材があるから、家の中と同じ性能。
ここから冷たい空気が流れ込むこともないんだね。
それにしてもこの収納力!
そりゃ、社長さんもゴルフバック2個おくわ!笑
主寝室前のおトイレ。
アクセントクロスに赤がポイントの水栓に、真鍮の照明。
他と雰囲気が違って、これはこれで落ち着くかも。
スミコ気づかなくて教えてもらって、テンション上がった扉の遊び心。
☐〇△
隠れてるの分かる!?かわい~。
2階へ上がります。
ハ!!更なる階段!
気になるけど、あそこは最後にして。
秘密基地みたいな子供部屋!
最近は4~5畳のお部屋が多い中、広々8畳!
贅沢すぎて、オシャレすぎて、笑えてくる。
こんなん毎日、友達呼びたいもん。
サブリビング兼主寝室。
モビール揺れてます、癒しです。
この光は、外から直接じゃなくてロフトからくる光なんだって!
設計どうなってるんだ!
お部屋に大きな窓がないのは、ご近所を考量したもの。
お部屋正面には高いマンションがあるから視線も気になる。
正面ではなく、両脇のさりげない窓で、視線も気にならず光もたっぷり。
2階のおトイレ。
入るまで書斎かと思っちゃうくらい広々、おしゃれ空間。
一歩踏み入れて、便器!
「おっつ、トイレやんけ!」
籠れるレストルーム。
お待ちかね、登っちゃるわロフト。
床下収納に加え、このロフト!
子供部屋になる!
むしろ母はココに籠りたい。
見どころ満載の『カヤノ』さんのConserve House コンサーヴハウス
(そんな素敵なお名前あったのね)
このモデルハウスみたら、あえて細長の土地を選びたくなったスミコ。
それくらい、ワクワクしたし、工夫が楽しいお家でした。
あら?気づいた?
「3本目の導線はどうした?」って?
写真撮り忘れたよね~。
3本目は1階のクロゼットや水まわりのプライベート動線。
『カヤノ』さんのHPからお写真拝借。
シューズクロークまで繋がるthe生活導線でした。
明るいお風呂、吹き抜けに見えない?
拭き抜けに見える、照明なんだよ!広く感じる!!
次の見学は撮り忘れに注意しようと思うスミコがおとどけしました。
企業名 | カヤノ |
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住所 | 新潟県新潟市中央区上大川前通2-9 |
見学 | 【土日祝】AM10:30~PM5:00 【平日】お電話にてお問合せください。 (☎025-210-2111) ※毎週火曜日は定休日となっております |
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プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!