じゅうたく通信 家づくりレポート家族と暮らしを守る安心の家/セキスイハイム信越【みちまち住宅祭】

家族と暮らしを守る安心の家/セキスイハイム信越【みちまち住宅祭】

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家族と暮らしを守る安心の家/セキスイハイム信越【みちまち住宅祭】

2023年、新潟市西区坂井地内に新しい町が誕生!
緑あふれるシンボルロードが人と人、人と町をつなぐ『みちまち坂井つばさ』

そして2023年5月には『みちまち住宅祭』として、この町で実際に暮らす方のために建てられた20棟のお家が公開されます!

新潟住宅通信では、『みちまち住宅祭』に参加するビルダーさんへのインタビューを実施!

13社目となる今回は、長野県に本社を構えるセキスイハイム信越さん。
安定した品質を守る家づくりのこだわりや、『みちまち住宅祭』参加の想いを新潟西営業所 所長の渡邊さんに聞いてみました。

セキスイハイム信越株式会社 / 新潟支店 新潟営業部 新潟西営業所 所長

渡邊 司Tsukasa Watanabe

高品質で安全な住まいを全国各地で展開するセキスイハイムさん。
地震や水害など災害の多い近年、万が一の事態が起きても安心して暮らし続けられるレジリエンス住宅に積極的に取り組んでいます。また、工場生産による安定した品質で、お客様に安全で快適な暮らしを提供しています。

安定した品質を守る「工場生産」

――まずは、セキスイハイムさんのコンセプトを教えてください。

セキスイハイムは「地球環境にやさしく、60年以上安心して快適に住み続けることのできる住まいの提供」をコンセプトにしています。

もちろんデザインや素敵な外装というのも大事ですが、やはり一番は安心して長く住んでいただくことだと思います。例えば地震に対する強さや冬場の暖かさ、そういった品質の部分を重視しています。

――品質に関するこだわりや、セキスイハイムさんならではの特徴はありますか。

はい。セキスイハイムの一番の特徴は工場生産です。家づくりの工程の約8割を工場で行うという作り方になります。

住宅をユニット単位に分割して、ある程度作りこんだ状態で工場から現場へ運んできます。外壁も窓ガラスも入れた状態になっていたり、キッチンやお風呂、階段なども出来上がった状態。電気の配線なども全てパーツで運ばれてきます。現場で基礎を作っておいて、そこに工場から運んできたパーツを組み上げていくので、1日で8割ほどは完成します

――8割というと、どのあたりの行程まで完了するのでしょうか。

そうですね。屋根をかけて雨水が住宅に入らないようにする雨仕舞あまじまいという行程まで、1日で済ませてしまいます。そのためお家の中に雨が入ることもないですし、1日目で業者さんが玄関の鍵を閉めて帰られるので、防犯上も安心かと思います。

新潟市は雨が多かったり、風も強かったり、最近だと水害等の心配もあると思います。通常だとそういった原因で納期が遅れてしまうこともありますが、セキスイハイムは気候変動に左右されない工場で作っているため、安定した品質をお客様にご提供できています

――安定した品質を保てるというのは、とても魅力的ですね。

そうなんです。今は性能に関しては全て数字にしてお客様に見える化できますし、良い材料も良い作り方も皆さんお持ちだと思います。

ただ、それを誰がどんな環境で作るかで実際の出来も変動してくると思うんですね。そういった意味では、工場の場合は人や環境に左右されずに安定した品質を保つことができるので、とても理にかなった作り方ではないでしょうか。

――お客様へのヒアリングでは、どんなことを意識されていますか。

まずはお客様の生活の状況をしっかりと確認させていただきます。やはりお客様にとって一生に一度のお家づくりになるので、それぞれの個別事情を把握することを意識してます。

――セキスイハイムさんでお家を建てたお客様からは、どんな声を聞くことがありますか。

とくに保証内容にご満足いただいている方が多いですね。

お客様が一番安心するのは、例えば冬場の水道の不具合とか、ドアの立て付けが悪いとか、日常の小さなお困り事への保証です。24時間対応の窓口があって即対応ができるので「安心できるね」と言っていただいています。

実際は営業担当に直接ご連絡いただくことが多いのですが、それはそれでありがたいお話なんですよね。やはりお家は建てて終わりではないので、住み続ける間もずっと関わっていくというのは大切だと思います。

大切な人を守るレジリエンス住宅

――今回『みちまち住宅祭』に参加を決めたきっかけや想いがあれば教えてください。

セキスイハイムでは、スマートハウス・太陽光や蓄電池・HEMSにも力を入れています。

この3点セットで、エネルギーを効率よく使えて今後のエネルギー事情にも対応した住宅。なおかつ、災害時にも対応できるようなレジリエンス住宅。こういった取り組みは今回の住宅祭のコンセプトにも通じていると思います。

また『みちまち住宅祭』には様々なメーカー様が参加しますので、普段は競合相手ではあるんですけども、それぞれの良いところや経験を活かして、『みちまち』のエリアを盛り上げたいなと思っています。

――最近は災害も多いですが、今お話にあったレジリエンス住宅について、詳しく聞かせてください。

はい。実は震災が起きたときというのは、直接死よりも震災関連死の方が多いと言われています。例えば避難所での慣れない生活の中でご年配の方や小さいお子さんがお亡くなりになられたり、そういうことがかなり多いんです。

特に最近のようなコロナ禍では、避難先での暮らしも大変になります。ですので、地震に強いお家づくりは当然として、自宅である程度のライフラインを確保できるような仕組みが必要だと思います。

例えば太陽光や蓄電池を使って電力を確保したり、飲料水を備蓄したり。そういったものを活用して在宅避難ができる設備がセキスイハイムにはございます

自分や家族はもちろん、被害に遭われたご両親やご友人が居たら招いたり、そういう対応ができるお家でありたいと思っています。

――災害時だけではなく、災害後の生活も安心して暮らせるような家づくりが重要ですね。

そうですね。大きな災害が来たとき、見た目にダメージが無いだけじゃダメなんですね。そのあと住めるかどうか・暮らしていけるかどうかが大事なので、そういう意味ではセキスイハイムのお家はすごく安心だと思います。

セキスイハイムは東日本大震災や阪神淡路のような、大きい震災があると必ず名前が出てくる住宅会社の一つです。それも工場生産で安定した品質っていう裏付けがあって、お約束できる部分だと思います。

良い設備はどこでも手に入ると思うのですが、基盤がしっかりしたお家でないと意味がないと思うんですね。例えば、2階建てのお家に太陽光のパネルを載せて、なおかつ新潟市内ですと雪が降って、そこに大きい地震が来る。そうすると、ものすごく大きな負荷がかかるので、頑丈な躯体っていうのは絶対必要だと思います。

耐震性能もありながら先進設備をフルで利用できるのは当社の強みですので、持続可能な住まいという意味では『みちまち』のコンセプトにも合っていると思います。

――『みちまち』に興味を持っている方へ、メッセージをお願いします!

セキスイハイムは、注文住宅で幅広いご提案ができるハウスメーカーです。外観も含めて、メーカーのお家って決まりがあるんじゃないかと心配されるお客様が多いかもしれませんが、意外とそうではありません。まずは何でもお伝えいただければと思います。

また、建てた後の様々なご心配を払拭できる、安心の住まいがご提供できます。建築費だけではなく、一生涯掛かるコストが本来どのくらい必要で、それが今後どうなるのか。そういった部分が心配な方、良く知りたいという方は是非ご相談ください!

2023年5月、『みちまち住宅祭』開催!

新潟住宅通信では、今後も『みちまち坂井つばさ』『みちまち住宅祭』について取り上げていきます。
ぜひチェックしてください!

※セキスイハイム信越さんの紹介ページはこちら

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