注文住宅で人気なのは?注目の間取り&設備アイデア8選!
家づくりで悩むポイントのひとつ「間取り」
理想の住宅を建てるために、間取り設計はとても重要。せっかく建てるのだから流行りで人気の間取りにしたいですよね。
そんな注文住宅の間取り設計は、時代とともに日々進化し続けています。
今回は、注文住宅で家を建てようと検討されている方の参考になる人気の間取りや今注目されている最新のアイデアをご紹介します!
目次
注文住宅で人気の間取り&設備8選
①玄関のウォークスルーシューズクローク
玄関からも室内からも行き来できるように設計されている場合がほとんど。
靴だけではなくベビーカーやゴルフバッグ、コートなどをかけるハンガーパイプなど多目的に作られた玄関収納です。
出かける時や帰宅の際に無駄な動きがなく、シューズを収納しペットのリードなどのグッズも置いておけます。
そのまま家に入れるので、生活動線もすっきり。また大きな荷物も玄関に収納しておけるため人気です。
②キッチンのパントリー
今や定番となったキッチンパントリーは、収納はもちろん生活感を上手く隠せるところも便利。目的に応じて様々な使い方ができます。
お米や飲料水などのストックや、普段使用頻度の少ない調理器具などを入れておくと、必要な時にサッと取り出せます。
また、玄関や勝手口近くに間取り設計しておくと、食材を買ってきたときに重い荷物を短い動線で収納することができます。
③ロフト・小屋裏収納
広さに応じて様々な目的で使える小屋裏収納。
普段使わない季節物を置いておくなど収納スペースにはもちろん、ちょっとした作業スペースや趣味スペースにする方も。
天井高を1.4m以内に留めておけば居室扱いにもならないため、税金面でも有利です。
④リビング階段・吹き抜け
最近では、あえてリビングに階段を設ける方が増えています。
玄関から自室に向かう際に家族と必ず顔を合わせることができるので、子育てをする方には特に人気。また階段上を吹き抜けにすることで、リビングに光をたっぷりと取り込めます。
デザイン面では、アルミ製やスチール製のスケルトン階段にするとオシャレ度アップ。
スチール製のスケルトン階段の上は吹き抜けを作り、コンパクトな家でも開放感を出すことができるため人気です。
⑤ランドリールーム
洗濯物を「洗う・干す・取り込む・たたむ・収納する」この一連の作業を同じ場所で完結できるスペース。
一部屋で完結させるのが難しい場合も、同様に「洗濯機・室内干し・たたむカウンター・ファミリークローゼット」を繋げた間取りにすると時短に。
移動を少なくすることで家事負担を一気に軽減できます。
⑥独立洗面室
以前は脱衣所と洗面室が一体になっていることが多かったですよね。
しかし、家族内で生活時間が異なる場合、誰かがお風呂に入っている間は洗面室が使えないなど不便なことも。
洗面室を独立させることで、たとえ生活時間ゆっくりと気兼ねなく使用することができます。
これからの時代は、洗面室と脱衣所は別にするのが主流になるでしょう。
広さを確保できるのであれば、家族が多い家庭ではツインボールで朝の混雑を解消できます。
ゆっくり洗面室を独占できるところが人気なのではないでしょうか。
⑦キッチンと繋がるダイニングスペース
キッチンカウンターと繋がるようにダイニングスペースを設置するスタイル。
対面キッチンの前にダイニングテーブルをおくことが多かったのですが、横に繋げてしまえば配膳や片付けもラクチンです。
リビングとダイニングが繋がっている場合は、その分リビングスペースを広く取れるのも魅力です。
⑧リビングに隣接する和室
最近はフローリングの洋室がメインになっているほか、内装も洋風のお家が多くなっています。そのためお家に馴染むような和室が人気になっています。
最近の畳は縁無しの琉球畳が主流。素材も色柄も豊富なバリエーションがあり、インテリアに馴染む和室デザインにすることができます。
機能面では、ゲストルームとしても活用できますし、お昼寝スペースにも◎
ほっとできるスペースとして作っておくのもおすすめです。
まとめ
注文住宅で人気の間取りと設備についてご紹介しました。
デザイン性と機能性を兼ね備えた間取りや設備が人気になっています。
家づくりにおける価値観は人それぞれですが、まずは暮らしやすい家事導線を中心に、快適に暮らせるお気に入りの設備と間取りを考えていきましょう!
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プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!