物件の説明

ノスタルジックの先にフルリノベのモダンルーム

昭和54年に建築された築45年の歴史あるマンション。築45年の大ベテランだけあって、外観や共有スペースはノスタルジック。

エレベーターも、玄関扉もレトロで好きです。エントランス入って、集合ポストの奥には、コインランドリーが！

スミコ的にはエントランスの自動販売機まじさいこう。

一戸建ての多くは1階2階合わせて30坪、行くか行かないか。そう考えると今回紹介するリノベーションマンションのお部屋は相当大きいぞ。

分譲マンションの平均坪数は、首都圏では21坪弱。大阪周辺は18坪程度。新潟市も平均21坪らしい。
（出典：平成 26 年度日常生活圏域ニーズ調査）

え！？それでいってもかなり広くないですか。しかも最上階の角部屋です。

紹介するお部屋は、
万代ファーストハイツ1103号室。

３LDKなんだけど・・・
延床面積30.90坪。

令和3年にリノベ完了！
ということで、扉の先は印象全然違います。

もともとの柱や壁を残しながら、明るい色味のフローリングと沢山の窓で、どこも圧迫感のない開放的な空間が広がります。

建具(ドア)はマットな質感のネイビーに統一されていて、コンクリート調の天井とマッチしてブルックリンスタイル！？インダストリアルな印象！

どこのお部屋も明るいから、重く暗くなりすぎずオシャレ～。現代の暮らしに合う空間に生まれ変わってます。

分譲マンションで最も多いといわれる間取り3LDK。こちらの万代ファーストハイツ1103号室も3LDKですが・・・

やっぱり30坪！広すぎる！

ダイニングキッチン15帖、リビングスペース12.5帖、玄関入ってすぐのフリースペースにいたっては・・・24.5帖！！

パッと見、ダンススクール？ってほど広いんです。

南側に位置する15帖のダイニングキッチンと24.5帖のフリースペースの端から端までの長～～いバルコニーも続きます。だからどの部屋も明るい！いつでもポカポカ、まったり過ごせそう。

11階の角部屋なので、窓を開けていれば風も抜けてくれるはず。日差しも良好、抜ける風が気持ちのいい快適な暮らしができそうです。

流作場五差路からすぐのリノベーションマンション

場所は、中央区東大通。「流作場五差路(リュウサクバ ゴサロ)」ってご存じでしょうか！？

地名で書かれるとこんなにわからんもんか！アパホテルができた五差路です！

新潟駅を背にすると、初代萬代橋 橋跡のある横断歩道を曲がって丸三証券の隣。

万代も、駅前も、明石もすぐ行けちゃう贅沢立地。1Fにはデザインカラーが得意なヘアサロンcodo(コド)《Instagram@codo.hair》さんがあります。

「万代のマンション」と聞くとどうしても、やすらぎ堤沿いの高級タワマンをイメージしちゃうスミコ。

だけど万代散策してみると案外、味のある建物が多い。

万代シルバーホテルビルとか、
(今はマックとかミスドがあるビル、
ALTAあったとこ！)

万代シテイバスセンタービルとか。

万代シティって、ヨーロッパの“アパルトマン(アパート)”と同じ感覚な気がする！

19世紀パリ、ナポレオンによるセンスある都市整備のおかげで、今では世界から称賛を受ける“建築の調和が美しい街”が生まれたんですよ。古き良きクラシックな美しさを残しつつ、時代と住まい手の感性でオリジナルな部屋が並ぶヨーロッパのアパルトマン。

万代シティも、街の発展と、建築物と、そこに暮らすひとと、時代に合わせて移り変わってますよね。歴史ある建物、一足踏み入れると最先端のディスプレイやお店、商品、サービスが並んでいます。

紹介したお部屋“万代ファーストハイツ”も一緒。万代シティのノスタルジック代表の建物だけど、お部屋をのぞくと時代に合った快適な暮らしが見えてきます！

ノスタルジックとリノベーションマンションの絶妙なバランス。万代を散策したうえで、街の雰囲気と共に、この部屋の魅力を体感してほしいスミコでした！

物件の情報

設備

電気、都市ガス、水道、公共下水

※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。