いま注目を集める住宅トレンドとは?住む人の暮らしをデザインする、ミサワホーム北越さんの家づくり

「新しい生活様式」って言葉を聞くようになって、早1年。
お仕事はテレワークになり、食事は外食よりもデリバリーやテイクアウトをする機会が増え…
今まで当たり前だった暮らし方がガラッと変化!
お家で過ごす時間が増えたことで、暮らしやすいお家の形も変わってきているみたい。
これからマイホームを建てるなら、お家づくりのトレンドはぜひ押さえておきたいっ…!
そこで今回はミサワホーム北越さんへお邪魔して、最近の家づくりのトレンドや理想の暮らしを叶えるプランニングについて聞いてみました。
最近の住宅ではどんなデザインが流行っているの?
今回お話を伺ったのは、ミサワホーム北越さんでシニアデザイナーをされている遠藤 信さん。
新卒で入社されて、今年で28年目というベテランの住宅デザイナーさんです!!
▲ミサワホーム北越 株式会社 シニアデザイナー 次長の遠藤 信さん
――最近の家づくりのトレンドが知りたいのですが、どんなものが流行っていますか?
最近はゆとり教育も終わって、小学生でも勉強の量、宿題の量がかなり増えていたりするので、リビング学習のスペースが流行っていますね。
「ダイニングテーブルでいいです」って言う方もいるけど、ごはんの時間に片付けなきゃいけないから、次のスイッチが入るまでに時間がかかる。
だから出しっぱなしにしておいて、すぐに取り掛かれる状況にしておいた方が良いんですよね。
そういう、子どもの成長を担うようなものをプランニングに入れていきます。
特にミサワホームでは、そういうのをかなり研究していますね。
例えば、子どもが小さいときはキッチンから目が届くように、キッチンの前にテーブルを置いてお絵かきしたり遊んだりできる。
でも2歳・3歳のヤダヤダ期になるとお母さんの顔を見たくないから、ちょっと離れたところにイスやテーブルを置けるスペースを作る。
もう少し大きくなってくると勉強も大変になって来るから、個室感のある空間を作るとか。
――なるほど~! 子どもの成長まで見越したお家のデザインって、なかなか自分では思いつかない部分ですね。
あと最近の子はあまり外に遊びに行かない傾向もあって。
その分、家の中で家族みんなが集まれるリビングを充実させようという家も増えて来ています。
子ども部屋はとりあえず狭くても良いから、その分リビングを広く作りたいっていう。
そういうリビングが中心の考え方だから、1階にファミリークローゼットが欲しいっていう要望も最近はすごく多いですね。
子どもたちと過ごす時間が少しでも長くなるように
――実は取材前に、ミサワホームさんのWEBサイトのデザイナー紹介ページで遠藤さんがデザインしたお家を拝見したんですが、素敵なお家がたくさん載っていますね!今まで何軒くらいデザインを手掛けられてきたんですか?
数えてみたことはないんですが…
設計は半期でだいたい25~30件くらい。だから年間50~60棟くらいですね。
実質、今まで図面を描いてきたのは何千という単位だと思います。
実際に建っているのはその半分くらいだと思いますけどね。
最近は万代に新しい展示場も出来たので、展示場の効果でたくさん依頼が来たりもしてます。
――何千!? 想像以上に多くてびっくりしました…! 遠藤さんは普段、どんなことを心がけてデザインされているんですか?
まずはお客様のお話をよく聞き、そのまま形にするだけじゃなくて、プラスアルファのご提案をすること。
あとは家の中も外も、トータルでデザインしていくことも心がけています。
家の中は住む人のことを考えるけど、外側も人から見られる部分なので、綺麗に見えるように作りたいですよね。
それから常に、家族の絆みたいなものは考えますね。
家を建てる人って、子育てをしている人がすごく多いんです。
その中で、家を建ててご主人が帰る時間が少しでも早くなればいいなとか。
子どもたちと過ごす時間って、案外短いんですよね。
中学生くらいになると喋ってくれなくなったり、クソジジイとか言われたりなんかもするし。笑
――たしかに自分の思春期の頃を思い返してみると、思い当たる節があるような…笑
だから早く家を建てることで、子どもたちとその家で過ごす時間が少しでも長くなるといいなと。
そういうことをプランの中で実現するように設計してあげたりもするんです。
例えば階段をリビングに置くことで、必ずコミュニケーションを取ってから自分の部屋に行くようにしたり。
逆にリビング階段だと、例えば友達が来たときにお父さんがパジャマ姿でリビングに居たら恥ずかししいなんてこともあるだろうから…その辺は話を聞きながら考えていきますけどね。
子どもたちと会話する機会が多いと、ちょっとした変化にも気付けるんですよね。
特に最近の子どもたちって、昔に比べてストレスが多いと思うんです。
だから子供たちが抱えているストレスになるべく早く気づいて、対処してあげられるように考えたいなと思っています。
お家づくりはとにかく「よく聞く」ことから!
家族と過ごす時間を思いやる遠藤さんとお話していたら、ミサワホームさんの家づくりがますます気になってきた!
実際どんな風にプランニングを進めていくのか、聞いてみました。
――ミサワホームさんの住宅デザインにはどんな特徴がありますか?
基本的に「シンプルイズベスト」ですね。
それから特徴的なのは、「パネル工法」と「MJ工法」って言うものがあって。
「パネル工法」って言うのはミサワホームの特許工法なんですが、少しお値段が高いので…
手が届かないお客様には、一つ下のランクの「MJ工法」っていうものをご用意しています。
お医者さんでもサラリーマンでも、あらゆるお客様にミサワホームの設計・デザインの提案ができるというところがいいなと思いますね。
それから、住む人のライフプランに合わせて、コストに見合ったより良い提案をしていくということも大切にしています。
他のメーカーさんだと、決められたプランがあってお客様が家に合わせて住むような形もあると思うんですが、ミサワホームの場合はお客様にお話を聞きながら、ライフプランに合わせて家を作っていくというのが特徴でもありますね。
▲遠藤さんがデザインされたお家
――なるほど、ヒアリングの中でお家をデザインしていくんですね!お客様とはいつもどのくらい打ち合わせをされるんですか?
聞きながらプランを作っていくので何回もすることもあるし、1回で終わることもありますね。
最終的にお客様がお住まいになるまでは、インテリアなども含めて10~20回くらい打ち合わせをしていきます。
――打ち合わせの中で、デザイナーさんとお客様の意見がぶつかることもあると思うんですが…そういう場合はどう折り合いをつけていくんでしょうか。
そこは、とにかくよく聞くってことですね。
どういう暮らしがしたいのかという本質を理解すると、プロとしての提案を返せますから。
例えば「リビングは30帖欲しい!」と言われても、「どうしてですか?」と理由を聞く。
開放的にしたいのであれば、天井を少し高くして光も入ってくるようにして、もう少し狭くても窮屈に感じないようにできたりとか。
そういうコスト面との兼ね合いも考えながら作っていきますね。
ただ言われたものをそのまま作ることはできるけど、たくさんある住宅メーカーの中でミサワホームを選んでもらうわけですから。
コスト面も考えながらご要望をかみ砕いて、調整していきます。
実はミサワホームでは、プランニングしたものをCGに起こしてみることも出来るんですよ。
――えっ、すごい!!リアルに作られてて、広さや距離感がすごく分かりやすいですね~!
写真と同じような画質で作ってるんですけど。
平面図だけだと分かりにくいので、こういうものを使ってデザインをお客様に見せています。
VRになっているから、お客様自身にスマートフォンなどでじっくり見てもらっています。
――こんなお家が出来るんだ~と思うとわくわくします!これはミサワホームの社内で作られているんですか?
そうそう。図面を描いたら、CGが使えるスタッフが作ってくれるんです。
すごく上手なんですよ。他のメーカーではまだあんまりやってないんじゃないかな。
「こういうイメージじゃなかった」っていうイメージ違いをなくすことにも繋がります。
これと同じものが建つんだとイメージをしてもらいやすいですし、これを見ながら色の打ち合わせもしやすいんです。
期間限定のキャンペーン中!素敵なプレゼントも
最近のお家づくりのトレンド、とっても勉強になった!
家族の時間が充実するリビングやファミリークローク、真似してみたいな~♪
それから、家族の絆や子どもと過ごす時間まで考えてデザインされるという遠藤さんの想いにも感動しちゃいました…!
貴重なお話をありがとうございました。
ちなみにミサワホームさんでは、公式LINEでイベント情報などを随時配信中!
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※本記事はミサワホーム北越 株式会社の提供によるタイアップ記事広告です。
企業名 | ミサワホーム北越 株式会社 |
---|---|
住所 | 〒951-8533 新潟県新潟市中央区関新2丁目1−53 |
公式サイト | https://hokuetsu.misawa.co.jp/ |
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プロフィール

新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!