じゅうたく通信 家づくりコラム景色も風も駆け抜ける縦長住宅『二景の家』加藤淳設計事務所×Ag工務店

景色も風も駆け抜ける縦長住宅『二景の家』加藤淳設計事務所×Ag工務店

新潟市秋葉区 家づくりノウハウ見学レポ
景色も風も駆け抜ける縦長住宅『二景の家』加藤淳設計事務所×Ag工務店

新潟市秋葉区になんとも素敵なお宅が完成したよ(しそうだよww)というお誘いをいただきました!

なんと今週末のオープンハウス前にお邪魔できるとのことでさっそく秋葉区にレディゴー!

約8年前からコラボレーションして家づくりを行っているという加藤淳設計事務所さん株式会社Ag-工務店さん。

今回はなんとも贅沢、加藤さんに隅から隅までご案内いただきました。

今回拝見させていただいたのが新潟市秋葉区荻川に完成した『二景の家(ニケイノイエ)』

なんでも、南北の「抜け」「庭」がある住まい。

敷地は細長くて(間口約7m)、そのなかでプライバシーを考えて、落ち着く空間になってるんだとか。

インスタの事前情報で楽しみにしているのはコレ!

・スキップフロアにより、吹抜けを設けなくても開放感のある空間
・隣地から木漏れ日が入る、スタディコーナーと2Fホール
・使いやすさ、機能性とデザインを考慮した造作家具
・1Fに設けたファミリークロークで「洗う、干す、たたむ、しまう」を効率化

2階ホールってなに!?

「洗う、干す、たたむ、しまう」が効率化できる!?

主婦必見やないかい!

ワクワクを隠さぬまま、秋葉区に突撃。

お宅に到着し驚いたよ、お隣が神社だった!

後で伺ったんだけど、ここに大きな桜の木があってお家から桜が見えちゃうんだって。

ラッキーパンチやないかい!

ゆるい勾配の片流れ屋根が、シャープ過ぎなくて…うん、イイ!素敵。

お邪魔したときはカーポートがあったので、この全景は貴重な一枚。

向かって右が神社。

青々としてるのが噂の桜の木。

おうち側にあるから「自分の家の桜だよ」って言えるくらいそばにあるね、羨ましい。

正面の植栽、シンボルツリーかな?が入った後のお写真も。

月日が流れるほど、ここも青々としてきて外観も、お家の中からの風景も変わってくるのかな。


お邪魔いたしいたします、スミ子が『二景の家』お邪魔しますよ。

白いガルバさんと板張りのコントラストに、アイアンぽいマリンランプがスミ子をお出迎えしてくださったぞ。

「はじめまして、スミ子と申します」

さっそくリビングご覧ください!(早速すぎんか!?)

北側に位置するキッチン、背面が大きな窓。
南側リビング、幅広いゆったり大きな窓。
(可愛いお姉さんはスミ子じゃないよ、残念!)

前後に駆け抜ける贅沢な風景、いわゆる『二景』とはこのことですね。

加藤さんいわく、こちら側の窓にはロールスクリーンと、やわらかい印象になる“ 麻 ”のレースのカーテンを設置するのだとか。

麻のレースカーテンって!スミ子にゃ想像できないくらいおしゃれな代物だ。
(今週末のオープンハウスまでにはつくそうだぜ)

しかも、お庭側にロールスクリーン、リビング側にレースカーテンを設置して夜になってロールスクリーンを下げた状態でも麻のレースカーテンが見えるようになり、リビングの雰囲気を和らげてくれるんだとか。

麻のカーテン、気になる。

お庭について。

ウッドデッキじゃなくて『土間』なのは、ライフスタイルを踏まえたことと使い勝手考えたとき、ジャーっと洗えることが魅力でこちらを選択!

そしてね、「やっぱり設計士さん(プロ)ってすごいな~」と感じたのが土間の角度。

少し斜めになってるんだよね、リビングから見ると“右肩上がり”に。

この理由を伺うと、納得の理由があった。

写真じゃ見えないんだけど(…ごめんなさい)リビングから見ると、お庭右手に斜め後ろのお宅がある。

そうすると左側の方が抜け感が出てくるんだよね!

これはね、言葉じゃうまく伝わらん。

実際にお姉さんがいる位置に立つと、左側の抜け感とこの自然な斜めに納得なのだよ。

あとは、広いところと狭いところを作ることで、広いところにテーブルを置けたり、活用法が広がる!

「たしかに!狭いままの直線だとテーブル置くのには手狭!広いほうに合わせるとお庭が狭くなっちゃう」

そして直線より、斜めにして辺が長くなることでお庭に接してる感が強くなる。

この斜め土間くん、いい仕事してるのね。
庇(ひさし)もたっぷりビローンと。

真南だから日差しの恩恵たっぷり受けられるけど、この長い庇のおかげで夏の強い日差しは遮られるし、逆に冬はリビングの真ん中くらいまでスーッと光が入ってくるんだって。

冬の日差しのぽかぽか嬉しい。

太陽の恩恵に感謝。加藤さんという設計士さんに尊敬の意を。



リビングのクロス、実は和紙なんだよ。

土佐和紙っていって和紙屋さんが建築用に造っているんだそう。

気になる方かこちらへ|土佐和紙について

通常のクロスのように光を反射してしまうことなく、光を吸収してくれるから、漆喰のような温かみがありつつそこまでコストがかからないんだって。

壁紙、和紙ははじめまして、でした。

この和紙も種類があって、すき方とか中に入っている材料が変わって、それによって色合い・風合いが変わるそう。
クロスと違って継ぎ目ぴったりに貼るんじゃなくて、和紙同士少し重ねて貼るから時間が経っても隙間ができたりしない。しかもその重ねて貼ってる和紙も風合いというか味になっていて全体がやわらか~い印象でしたよ。


キッチンです。ステンレス!

丈夫だし、ここもジャーっと洗えちゃう感じ、いいな~。

IHではなくガスなのもスミ子好きです!

そしてワーキングマザーの味方、食洗機。

食戦機といってもいい。武器ですこれは、マザーにとって。

これまで日本製は箱型だったのが、最近フロントオープンも出てきて使い勝手がさらに向上してるようです、隊長。

(引用:Picky’sこだわり楽しむ、モノ選び[ピッキーズ])

たしかに~!

食器の入る量、段違いじゃないですか!!

フロントオープン一択っすね!

(なぜいきなり引用画像かって?撮り忘れたんだよスミ子。おっちょこちょいでたよ。)

キッチン背面収納はAg-工務店さんの造作

シナ合板(シナゴウハン)という木材を使って家全体、素材の統一感を持たせてトータルコーディネイト

ちなみにシナ合板と似た風合いのキッチンとリビングの窓サッシ、そして天井は栂(ツガ)という針葉樹。

栂(ツガ)は加工しやすく、節目が少ないのが特徴。

床はオーク。
キッチンから見るダイニングと、柱。

キッチンのそば、ちゃんと面取りしてあるこの柱。

構造上必要な柱なんだけど、キッチンカウンターにくっついてるものもあるけど、加藤さんいわくそれは「いやらしい」らしい。

どゆことですか、加藤さん!?

『柱は柱、壁は壁にしたくて。』と優しく微笑む。

『中途半端にキッチンにくっついてるより、かえって離れてる方が、ちゃんと上からの力を支えてて、家を守ってる “ 柱 ” になるんじゃないかなって』

“ 柱 ”や“ 壁 ”にも愛を持っているということなのか!

加藤さんの懐、恐るべし。

リビングに戻って、天井のお話。

2階がスキップフロアになっていて子供部屋が上がっている分、天井を約50cmあげている。

より南北の抜け感を出し『二景』が楽しめるように。


階段下スペースを利用した、デスクスペース。

ここから神社の桜が眺められる。

棚も可動できるし、タブレット充電できるようになっていたり実用性ありすぎ!

この階段下デスクスペース、廊下挟んで後ろ側は大きな収納になっていたよ。
(また写真撮り忘れたよ!ゴメン)

リビングのテレビ真裏に位置するスペースで、テレビは壁掛けにしてプレーヤーとかルーターとかは全部こっちに入れちゃうんだって!

たにかに今やBluetoothで、ヒョイだからテレビの下になくてもいいわけだね。

あとはデスク右側(可動棚の裏側の位置)は、たっぷり階段下収納もある。

キッチン脇になるから、パントリーも兼ねてる収納。

これだけ一階の収納が充実してると、リビングがスッキリしそう。

水回り、お風呂や脱衣所脇には大きいファミリークローク。

これです!

1Fに設けたファミリークロークで「洗う、干す、たたむ、しまう」を効率化

お打ち合わせの時のヒアリングでライフスタイルをしっかり聞く。

ここでいうと『帰ってから何するか』

家事するのか、着替えるのか、家庭によってママによってさまざまだけど、出かける前と後で着替えるのであれば1階にクローゼットを設けさらに「洗って、干して、たたんで、しまえる」スペースを造ったんだって。

家族によって動き方違うから、これは注文住宅の特権よね~。

ちなみに、加藤淳設計事務所さんの打ち合わせでは、事前にいろんなことアンケートで記入しさらにヒアリングしてくれるそう。

書いたものをもとに

「実際にこれって使いますか?10年後、使いますか?こことここに矛盾が生じてしまうから、こう解決しましょう」

とかじっくり向き合ってくれるんだって。

今現在住んでいるところも見に来てくれて、収納量や生活スタイル実際に見て提案に繋げてくれる。

これは急いで片づけて、ウソを見せるより、本来の自分たちを見てもらった方がいいなと思うスミ子。


こちらお2階にあがって、子供部屋に続くスキップフロア。

なんか特別感があって子供も嬉しくなりそう。

階段あがってすぐお目見えするセカンドリビングは子供たちのためのスペース。

子供部屋とは別に、友達が来た時に1階リビングではなく2階のセカンドリビングでわいわい。

子供も友達も気兼ねなく過ごせる工夫だな。

子供のためのセカンドリビングがあるお家なんて、子供たち羨ましい!


加藤淳設計事務所さんとAg工務店さんの信頼関係があってこそ生まれる素敵なお家。

南北の二つの景色がつながる『二景の家』

五感で堪能させていただきました。

【オープンハウス開催】
二景の家(ニケイノイエ)
南北の「抜け」と「庭」がある住まい

・場所:新潟市秋葉区荻川
・日時:6/24(土)25(日)26(月)
10:00〜16:00
※要予約

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