【桐生建設】デザイン住宅で心地いい理想の暮らし『みちまち坂井つばさ』
目次
住宅祭レポート|桐生建設さん
緑あふれるシンボルロードが人と人、人と町をつなぐ新しい町『みちまち坂井つばさ』
その『みちまち坂井つばさ』にて、5月20日より3週間にわたって開催された【みちまち住宅祭】。
この町で実際に暮らす方のために建てられた19棟のおうち。
気になって気になって気になりまくっていた【桐生建設】さんの展示住宅ついに拝見できました!
だって窓ないんだもん!
上に木があるよ、気になるでしょ。
設計力と提案力を活かした家づくり
今年で創業54年になる桐生建設は、もともと「和風住宅」を多く手掛けていた職人集団。
昔ながらの伝統的な木造技術を活かしながら「設計」と「提案」に力を入れ、四季がはっきりした新潟という地域で、自然と共存するような住宅を心がけて設計しているんだとか。
以前、『みちまち住宅祭』参加の想いについてこんなことを仰ってた【桐生建設】の一級建築士の桐生さん。
自然と繋がる心地良い住まい
『みちまち住宅祭』では、植栽が豊かな遊歩道との繋がり、つまりは自然と住宅の繋がりを大事にしながら、四季折々を感じられる家にしたいと考えています。
また私たちは、外との繋がりも大事ですが、プライベートな空間であるということも大事にしています。
プライバシーが確保されつつ開放感があれば、積極的にお庭を使ったり、外との繋がりも強化されるのではないかと思います。
予算も限られている中ではありますが、少しでもお庭を作ったり、外との繋がりを大事にした家をご提案したいです。
さらに今回は太陽光と蓄電池という最新技術を盛り込みながら、快適な家にすることも考えています。
桐生建設が力を入れている提案力や、自然との繋がり・心地良さというのをテーマにした設計で、快適な家をご提案できればと思います。
- 『みちまち』のコンセプト、遊歩道『なない路』との繋がり。
- 家族の大切なプライベート空間の確保。
このポイントが【桐生建設】さんの手にかかるとどんな空間に、どんな住宅になるのか!?
スミ子、ワクワクが止まらないぜ。見ていこう!
グレーカラーでまとめたデザイン住宅
なんと上品なグレーでしょう!
「木をモダンにデザインする」をコンセプトに、モダンなデザインの中に木の温かさも伝わる家造りをしています。
ほんとに、それな。
グレーで統一されているんだけど、冷たい印象というよりも、木目の質感でグッと温かさ出てる。
ニュアンスグレーでシックなんだけど、1階と2階のグリーンが上下でアクセントになってて木のぬくもりとバランスよくて…なに??すごい。
これが、国内外受賞多数の設計力だ。(おまえがいうな)
見よ、圧巻の受賞歴。グッドデザインしかわからん。
外観もさることながら、このお宅、家の中もすごい…
圧巻のグレー。
大開口の窓の向こうにはステップフロアのテラスを設えました。リビングからの眺めがまるで1枚の絵のように切り取られ、外と中、どちらも特別な居場所となるよう計画しています。〈引用:桐生建設Instagram(@kiryukensetsu)〉
街路樹や広い空はこんなに楽しめるのに、ステップフロアだからこそ遊歩道『なない路』の“視線”が全く気にならない。
これまさに、“プライベート空間”。
『みちまち』のコンセプトは暮らす人と一緒に成長する町。
家族と共に過ごした年月分、街路樹も成長して毎年違った景観になっていく。
このリビングはその景観、町の成長の過程も楽しめる。
ダイニングスペースからのステップフロア。
眺める時間によって表情が変わる、現代アートみたい。
スミ子、こんな素敵空間にいるイメージつく?
言っとくけど、グレーとピンクって相性良いからね。
頭の形もグッドデザインでしょうよ。
こんな上品なキッチンがあっていいのでしょうか、リンゴが良くお似合いで。
デザインだけじゃなくて、収納力もあり、リビングから手元も見えないから生活感が出にくい。
うわ、照明降り注いでる、おしゃれ。
この目線で料理するなら、全部洋食になっちゃうよ。
あ、また好きな四字熟語発見!『全部洋食』。
和食も合うか、小鉢いっぱいの割烹的な。
中華なイメージないな~。油ハネさせたくないもん。
みなさまお気づき?
『グレーカラーでまとめたデザイン住宅』というだけあって、壁も床もグレーなんだよ!
ステップフロアにあがる階段も。
バスルームもシックで、家全体で統一されてる。
ここまでやってのグレー住宅!
統一感があって生活感がない、でも心地よくて落ち着く、のは“ 木 ”と“ 設計 ”のちからかな。
『みちまち』とつながる開放感とプライベート空間を守る設計。
さらに、外断熱と内断熱の2重断熱による高気密・高断熱の仕様になってて、カーテンのいらない暮らしができる設計になっているんだとか。
【桐生建設】さんのデザインだけではなく、性能も高い家へのこだわり。
顔となるリビングだけではない、想いとこだわり。
2階も見てみましょう!
階段のぼって洋室に目線を向ける。
南側に位置する洋室はリビングと同じく、すごく明るい。
部屋の中から。
そして部屋から出て正面、外観から気になっていたバルコニー!
ちょうどリビングのうえに設けられた小屋裏収納。
キッチンよりリビングの方が天井が高くなっている分の差を収納に活かしている!
ココも同じくリビングの天井が高い分、主寝室への通路脇クローゼットの高さにも工夫が。
最近の住宅は洋室2部屋じゃなくて、ひとつ大きな部屋にドアと窓を設けて、必要になったら壁をつくる、というつくりにしておくことが多いよね。
でもこちらのおうちはちょっと違って、スミ子ここに大納得したのでした!
主寝室+(いずれわけられる)大きめ洋室ひとつじゃなくて
洋室ひとつ+(いずれわけられる)大きめ主寝室ひとつ。
家族構成によってお部屋の使い方の幅が広がるよね!
高級ホテルみたいだよ~みちまち坂井つばさに高級ホテルがあるよ~。
ウォークインクローゼットが主流だけど、この圧巻のクローゼット。
収納力もあるし、その分部屋をつくらなくてよくて、スペースをほかに充てられるよね。
建築士さん、頭が柔軟なんだな。
それもそのはず、【桐生建設】さんの住宅への想い、そこに住む人へのブレない想いがあるから。
K.DESIGN HOUSEのコンセプト
時間が経っても心地いい、リビングにいてお庭との繋がりを見ているだけで気持ちいい、心地いい風や光が入ってくるのも大事。
【桐生建設】さんの“ 心地いい ”っていう想いは、こうやって文字として見ているだけで心穏やかになって、もうそれが“心地いい”のだけれど・・・スミ子だけ?
心地よさを実現するためのこだわり(引用:桐生建設HPより)
以前のじゅうたく通信のインタビューでもこんなことをお話してくださっていた桐生さん。
落ち着いた空間も魅力ですね。全体的に明るく開放的な家というよりは、少し室内を暗く設定して、お庭が綺麗に明るく見えるようにするとか。もともと日本人が持つ心地良さって、そういうところにあると思います。燦々と明るくて開放的というよりは落ち着く空間、自然と共存する家を心掛けていますね。
また桐生建設では、自然素材の木も採用しています。最近は窯業系の新建材が多くなって、塗装をくり返さなきゃいけないとか、どこも一律で同じような柄や色が多いんです。一方で自然素材である木や石は、やはり風合いが一つ一つ違います。そして経年することによって劣化ではなく味わいになってくるのが特徴ですね。
昔から大工が造る家は、木にこだわりを持って素材を厳選しながら造られています。私たちも木の素材が持つ耐久性や品質などにもこだわって、目利きができる会社だと思います。
住む人にとって“心地いい・落ち着ける”という、ブレない一貫した想いが、ホームページを見ても、手掛けた住宅を見ても溢れて感じ取れる。
メッセージ
これまで桐生建設で家を建てられた方には、非常にご満足いただいています。
毎日使っていて家事が楽だとか、お庭が非常に開放的なプライベート空間なので、毎週家族でバーベキューして楽しいとか。
家に居てもストレスなく生活できるということ、また温熱環境も快適で家も暖かく非常に心地良いと好評です。
『みちまち』は非常に自然豊かで住みやすい町ですし、エコがテーマになっているので、子育て世代の方にはぜひ住んでいただきたいと思います。
家族でバーベキューしたり、お友達を呼んだりとか、せっかくの一軒家なので楽しく安心安全に暮らしたいという方に住んでいただきたいです。
そして『みちまち住宅祭』では、桐生建設の技術と設計力を盛り込んだ自然を感じる空間、そして省エネ住宅の性能をぜひ体験していただきたいと思います!
長年、和の住宅を造り、紡ぎ続けてきた職人の“ 技 ”と“ 想い ”。
そこに世界が認める【桐生建設】さんの確かな“ 設計力 ”。
【桐生建設】さんが貫く、住む人の『 心地よさ 』。
まさに【桐生建設】さんのこだわりが詰まった『心地のいい家』が、みちまち坂井つばさにありました。
※桐生建設さんの紹介ページはこちら
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プロフィール
新潟スミコ
アラサー主婦。
サラリーマンパパと2児の子育て奮闘&エンジョイ中
新潟生まれ新潟育ちで趣味はマイホーム情報収集・住宅見学
産後、マイホームの夢が膨らみ住まいづくり情報収集してたら【家ヲタク】に!同じ悩みを持つ新潟県民に向けて役立つ【住まいづくり情報】を発信!