新潟住宅通信 家づくりコラム子どもたちの未来を守る無添加住宅/イワコンハウス【みちまち住宅祭】

子どもたちの未来を守る無添加住宅/イワコンハウス【みちまち住宅祭】

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子どもたちの未来を守る無添加住宅/イワコンハウス【みちまち住宅祭】

2023年、新潟市西区坂井地内に新しい町が誕生!
緑あふれるシンボルロードが人と人、人と町をつなぐ『みちまち坂井つばさ』

そして2023年5月には『みちまち住宅祭』として、この町で実際に暮らす方のために建てられた20棟のお家が公開されます!
新潟住宅通信では、『みちまち住宅祭』に参加するビルダーさんへのインタビューを実施!

6社目となる今回は、自然素材を使った住宅を手掛けるイワコンハウスさん。
無添加住宅で使われる素材のことや、『みちまち住宅祭』参加の想いを住宅営業部 次長の行方さんに聞いてみました。

イワコンハウス新潟株式会社 / 住宅営業部 次長

行方 務Tsutomu Namekata

元々はコンクリート住宅を手掛けていたイワコンハウスさん。
その後、コンクリート住宅とは別の “人と環境に優しい本物の住まい” を探し求め、自然素材を使った「無添加住宅」の家づくりに転向。住む人の身体や地球環境に優しい住まいづくりを手掛けています。

コンクリート住宅とは別の、人と環境に優しい本物の住まいはないかを探し求め、辿り着いた住宅が自然素材を使った、

 

自然由来の素材を使った家づくり

――まず、イワコンハウス様の家づくりの特徴からお聞かせいただけますか。

イワコンハウスの無添加住宅は「身体に良くないものは使わない」というのを大前提に造られています。

また心掛けているのは、安全で人に優しい・地球環境に優しい・地域密着の家づくり。化学物質系や石油系の素材は極力抑えていきましょうというコンセプトのもとでやっています。

――無添加住宅とは、具体的にどんな素材を使って作られているのでしょうか。

例えば壁は「漆喰」で出来ています。石灰岩を粉にして、麻の繊維や布海苔(海藻)を入れて水で練って、乾かしたものです。自然由来なので、石油系溶剤の接着剤のにおいが全くしないというのが大きな特徴ですね。

また集成材の場合、木を貼り合わせる際に接着剤として「米のり」を使っています。昔、よく障子の紙を貼る時に使っていたようなもので、食べられるほど自然な素材です。

あとは防腐・防カビとして「柿渋」を使います。熟れる前の青々とした柿を収穫して発酵したものを塗っていくのですが、それも天然由来のものですので害はありません。

――無添加のものを使うと、実際に住んでいる方に対してはどんな影響がありますか。

例えば「漆喰」は、調湿機能や消臭機能がありますので、家の中の湿度が抑えられます。塗っているときはジメジメとしますが、乾いてしまうと(中の水分が)全部気泡に変わるんです。その気泡が水分を吸収したり放出したりしてくれるので、非常に快適です。

また、冬場に洗濯物を干しても非常に乾きが早いです。カビ等の菌も発生しにくいので、部屋干しをしてもあまり臭いがつかないという特徴もあります。冬場は外と中の温度差によりガラスが結露することが多いですが、調湿効果もあるので冬場でも結露が起きにくくなります。

――無添加=身体に優しい、というイメージもありますが、体調面での変化などはありますか。

漆喰の壁を使うと、鼻炎持ちの方は少し鼻の通りが良くなると言われます。

一般的に住宅に使われるビニールクロスだと静電気を帯びるので、そこに付着したホコリがエアコンや扇風機の風であおられて、鼻に入って鼻炎の症状を引き起こしやすいんです。

一方で、漆喰は静電気を帯びないのでホコリが付かない。そのため鼻炎の症状も和らぎますし、掃除も楽になります。

――機能面にも体調面にも、いろんなメリットがあるんですね!お客様のヒアリングをする際にはどんなことを心掛けていますか?

「プランを作りたい」「家を作りたい」というよりも、「どんな家にしてたいか」とか「どんな住み方をしたいか」というのを、まず細かく聞いてからお話が始まるのかなと思います。

せっかく建てた家なのにストレスを感じてしまってはいけません。やはり家の中にいる方が快適で寛げる。そういうところを押さえてプランを作っていくように心掛けています。

かけがえのない子どもたちと未来を守るために

――今回『みちまち住宅祭』ご参加いただいたきっかけは何でしょうか。

『みちまち住宅祭』のコンセプトにあった「こどもと地球のみらいを育む」という文言を見て、無添加住宅の想いと同じものを感じ、参加しようと思いました。

イワコンハウスも、子どもの住環境を大切にしたいと思っています。空気の綺麗な空間でのびのび過ごせることや、質感に感覚を研ぎ澄ませていくことも、子どもたちが成長していくために欠かせない大事な要素だと思っています。

そして無添加住宅には木や石・お米・柿など、朽ちた時にそのまま自然に還っていく素材がたくさん使われているんです。地球環境の面で、子どもたちにも、地球にも、未来のためにも優しい建物なのではないかということで、『みちまち』に共感しています。

――今回の『みちまち住宅祭』で「こんな家を建てよう」とイメージしているものはありますか。

そうですね。イワコンハウスの家が建つ場所は東側は道路で遮るものがないので、朝日がたっぷり入ってくるかと思います。健康のためにも東側の光をふんだんに取り入れて、明るい朝食から始まって元気よく学校や会社に行ける、というプランを作ろうと思っています。

普段からそのあたりは意識していて、土地が決まったらその敷地の現地調査に行きます。建て替えの場合は、その敷地の他にも両隣・後ろ・前のお宅の窓の位置も考えたり、どの位離れているのか、というのを全部見ます。

ここからだったら冬至のとき(一番日が低いとき)にどこから日が入ってくるとか、どういう方向で風が入ってくるとか、どの位の影ができていくとか。そういう光や風の入り方を現地調査で見て、冬場でも日がたくさん入るようなプランを提案していきます。

――最後に、『みちまち住宅祭』に興味を持っている方へメッセージをお願いします!

イワコンハウスは健康主体の住宅なので、家族の健康を第一に考えているという方を募集していきたいなと思います。

近くに小学校があり、庭や公園・遊歩道などの緑地も綺麗に整備されています。また塀や生け垣も高さを制限されていてしっかり目線が届きますし、防犯対策も万全。そういった町で、子どもたちの安全や、健康を第一に考えた家づくりを進めていきたいです。

また無添加住宅は素材ばかりが先行しているように聞こえるかもしれませんが、非常に性能も高い建物だと思います。実邸で2回ほど実測をしますが、気密性能も非常に高く、少ないエネルギーで夏場は涼しく・冬場は暖かくできます。

昔ながらの素材を使っている無添加住宅ですが、現代の工法と性能に合った住宅でもありますので、みなさんに自信を持っておすすめしたいです!

2023年5月、『みちまち住宅祭』開催!

新潟住宅通信では、今後も『みちまち坂井つばさ』『みちまち住宅祭』について取り上げていきます。
ぜひチェックしてください!

※イワコンハウスさんの紹介ページはこちら