じゅうたく通信 家づくりレポート住宅ローンの気になるギモン7選|審査の通過率を上げるポイント解説

住宅ローンの気になるギモン7選|審査の通過率を上げるポイント解説

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住宅ローンの気になるギモン7選|審査の通過率を上げるポイント解説

新築住宅を建てる際、多くの人が利用する住宅ローン。住宅ローンの審査基準は原則非公開となっているため、さまざまな疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか。
この記事は、住宅ローンに関する7つの疑問について解説します。
これから家づくりをはじめる人や、住宅ローンの審査に不安を感じている人は参考にしてください。

住宅ローンのギモン7選

「住宅ローンの審査に通るか心配…」「車のローンが残っているけど住宅ローンも申し込める?」など、住宅ローンについてのよくある疑問をまとめました。

①どのタイミングで組むの?

住宅ローンには「事前審査(仮審査)」と「本審査」があり、土地探しや家のプランを検討している段階で事前審査を受けます。
最終的な住宅プランが決まり、建築請負契約を結ぶタイミングで、本審査を受け正式に住宅ローンを組むことになります。
契約前になって「住宅ローンが借りられない!」という事態を避けるためにも、事前審査を受けて借り入れできる大まかな金額を把握しましょう。

②事前審査に通らない理由として考えられるのは?

事前審査に通らない理由として多いのは、次のようなものがあります。

  •  融資希望額に対して年収が低い
  •  勤続年数が短い
  •  借入時・完済時の年齢が高すぎる
  •  返済負担率が高い
  •  過去に金融事故を起こした

住宅ローンの事前審査に通らないケースは、決してめずらしいことではありません。
審査に通りにくい原因を事前に把握して、住宅ローン審査に通るための対策を立てましょう。

③審査の通過率を上げるには?

住宅ローン審査の通過率を上げるには、次のような対策があります。

【できるだけ頭金を用意する】

できるだけ頭金を用意して「返済負担率」を下げるのが、審査の通過率を上げるポイントです。
返済負担率とは、年収のうち住宅ローンの年間返済額がどのくらいの割合なのかを示すもの。金融機関によって基準は変わりますが、額面収入に対して25〜35%を上限としているところが多いです。
この基準を超えないよう、できるだけ頭金を用意することが通過率アップにつながります。

とはいえ返済負担率25〜35%は、年収500万円の人で年間125〜175万円、毎月約10〜14.6万円の返済額になります。上限まで借りてしまうと、家計の負担はとても大きくなるでしょう。
家計を圧迫しないためにも、返済負担率は20%くらいに収めると安心です。

【借入額と返済期間を見直す】

通過率を上げるには、借入額や返済期間が適切かを見直しましょう。
購入する物件の価格が収入に見合っていなかったり、完済年齢が65歳を過ぎていたりすると、審査に通らないケースが多いです。
住宅プランを見直し、無理のない範囲でマイホームを建てられるよう工夫してみましょう。

【複数の金融機関の審査を受ける】

住宅ローンの審査は金融機関によって基準が違うので、たとえばA社の審査に落ちたとしてもB社では通るケースも少なくありません。
もし審査に通らなかったとしても、あきらめずにほかの金融機関の住宅ローンに申し込んでみましょう。

④変動金利or固定金利、どっちがいいの?

変動金利とは、借入期間中6か月ごとに金利が見直される住宅ローン。固定金利よりも金利が低めに設定されているのがメリットですが、金利が上がる可能性があることがデメリットです。

一方固定金利は、借り入れ申込み(もしくは融資開始時点)から完済するまで、金利が一定の住宅ローンをいいます。
金利が変わらない=毎月の返済額も変わらないので、借り入れから完済までの家計管理しやすいのがメリットです。

デメリットは、変動金利よりも金利が高めに設定されていること。また、変動金利は低金利政策の影響で金利が下がる可能性もありますが、固定金利はその恩恵を受けられません。

住宅金融支援機構の2022年住宅ローン利用者調査によると、73.9%の人が変動金利を選びました。
※参照:住宅金融支援機構「住宅ローン利用者の実態調査(2022年4月)」

今後しばらくは低金利政策が続くと予想されていますが、変動金利と固定金利のメリット・デメリットを理解したうえで、自分のライフプランに合った住宅ローンを選びましょう。

⑤産休・育休中でも組める?

産休や育休中でも住宅ローンは申し込めますが、実際に組めるかどうかは金融機関次第といえます。
産休・育休中の手当があったとしても、実際に働いているときよりも収入は減ってしまうため、マイナス要素として捉えられるのが実情です。

住宅ローン審査では、収入の「安定性」や「継続性」が重要視されます。産休や育休を取っても、さまざまな理由で職場復帰ができない可能性もあることから、金融機関としては「リスクがある」とみなされる場合が多いのです。

とはいえ、住宅ローンの審査基準は原則非公開なので、組めるか組めないかは申し込んでみないとわかりません。まずは不動産会社や金融機関で相談してみましょう。

⑥ほかのローンと同時に組める?

自動車ローンやカードローンなど、ほかに組んでいるローンがあるからといって、住宅ローンが組めないわけではありません。

住宅ローン審査で重要なのは、「ほかにもローンがあるか」よりも「借りているお金をきちんと返済できるか」です。審査では収入やローン残高などが総合的に判断されるので、まずは不動産会社や金融機関で相談してみましょう。

⑦奨学金返済中でも組める?

ほかのローンと同じく、奨学金を返済中でも住宅ローンは組めます。住宅ローンと奨学金の返済が重なっても、滞りなく返済できるくらいの収入があれば問題ありません。

とはいえ、奨学金を含め住宅ローン以外の返済がある場合は、返済能力について厳正に審査されると考えたほうがよいでしょう。

住宅ローンの疑問を解消して申請に備えよう

今回は、住宅ローンについて気になる疑問を解説しました。
家は、人生で1番大きな買い物です。住宅ローンで借りる金額も大きく、さまざまな不安を抱える人も少なくありません。
気になることは不動産会社や金融機関に相談して、ひとつずつ疑問を解消しながら住宅ローンの申請に備えましょう。

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