じゅうたく通信 家づくりレポート次世代まで長く安心して住まえる家/青山ホーム【みちまち住宅祭】

次世代まで長く安心して住まえる家/青山ホーム【みちまち住宅祭】

新潟市西区 みちまち住宅祭住まいの話題分譲地土地探し
次世代まで長く安心して住まえる家/青山ホーム【みちまち住宅祭】

2023年、新潟市西区坂井地内に新しい町が誕生!
緑あふれるシンボルロードが人と人、人と町をつなぐ『みちまち坂井つばさ』

そして2023年5月には『みちまち住宅祭』として、この町で実際に暮らす方のために建てられた20棟のお家が公開されます!

新潟住宅通信では、『みちまち住宅祭』に参加するビルダーさんへのインタビューを実施!

2社目となる今回は、新潟市西区に本社を構える青山ホームさん。
家づくりをする上で大切にしていることや、みちまちへの想いを取締役 営業部長(設計・住宅担当)の佐藤さんに聞いてみました。

青山ホーム 株式会社 / 取締役 営業部長(設計・住宅担当)

佐藤 誉Homare Sato

パナソニックビルダーズグループの一員として、地震に強い『テクノストラクチャー工法』の住まいを手がける青山ホームさん。
『みちまち住宅祭』では佐藤さんと女性設計士がタッグを組み、女性目線も取り入れたお家づくりに取り組みます。

住んでから後悔しない家づくり

――まずは、青山ホームさんの家づくりの特徴をお聞かせいただけますでしょうか。

15年ほど前からパナソニックビルダーズグループに入っておりまして、パナソニックが開発した耐震工法『テクノストラクチャー工法』を主体とした家づくりをしています。
阪神淡路大震災のときに地震で耐震等級1の木造の建物がバタバタ倒れるという出来事がありました。パナソニックの本部もその近くにあったことから、その出来事を教訓に木造の建物を長く使ってもらえるように、間違いない建物構造を造っていこうという思いで生まれました。

――地震に強い構造なんですね!設備以外の部分で、家づくりのこだわりや大切にしていることはありますか。

青山ホームはほぼ全棟、注文住宅となります。お客様の家族構成や性格によって必要な間取りは一棟一棟違うので、お話を一から聞いてプランを作ります。その際、お客様のご要望に対するメリットはもちろん、ここはデメリットですよということも必ずお伝えします。

否定するわけではなく、デメリットを分かった上で進めていただくことも大事なんです。それを分からない状態で建ててしまうと、後々の不満や後悔に繋がってしまう。そうならないように、時にはマイナス面もしっかりとお伝えした上で、お客様に判断していただきながら進める意識でやっていますね。

――あえてデメリットも伝えていただけるのは、とても安心ですね。今のお話の他にも、お客様とのやりとりで気を付けていることはありますか。

そうですね、たくさんあります。ご家族みんなで長く暮らす場所として、収納や窓の配置(日の当たり方)にはとくに気を付けています。

まずお隣の窓の位置と被らないように窓を配置するとか、基本的な部分はきっちり守ります。収納については、例えば収納を小さくしてお部屋を広くしても、住んでから収納が足りず結局リビングにタンスを置くことになるケースもあると思います。収納もただあれば良いのではなく、適材適所に配置するということが大切です。

私も8年前に家を建てましたが、各担当自身の経験も踏まえながらご提案をさせていただきながら、住んだ後も後悔がない家づくりを目指しています。

――見た目がいくら良くても、実際に住んでみたら不便…ということもありますもんね。

そうなんです。住んでみたら「あれ?」っていうこともありますから。みなさんはじめての家づくりになるので、そういう気付きにくい部分もこちらから提案させていただくように意識していますね。

視線を遮りながら外と繋がる住まい

――今回『みちまち住宅祭』への参加を決めたきっかけは何でしょうか。

『みちまち』は住民のみなさんが共有して使える遊歩道があって、それをコミュニケーションの場として町自体が繋がっていくというテーマです。新通つばさ小学校の近くということで、おそらく年齢の近いお子さんやご家族が集まるのではないかと思います。そんな風に地域全体が繋がるというコンセプトが素敵だなと思って参加させていただくことにしました。

あとは、青山ホームでは耐震等級3をとっており、構造的にも間違いない家を提供しているという自信もあります!長期優良住宅という一般の建築基準法よりも良い基準を取得した建物なので、長く住まう家として色褪せない、次世代まで使っていただける住宅としてご提案したいと思います。

――今ほどお話にあったように、緑豊かな遊歩道が『みちまち』の特徴のひとつです。今まで青山ホームさんで、お庭のあるお家や緑に特化したお家を作った事例はありますか。

もちろんあります。外から見たときに建物にちょっとした緑があると凄く素敵に見えるので、そんな提案をさせてもらいました。お庭が広いと管理も大変、でも緑がないとちょっと寂しいということで、あえて建物を窪ませてちょっとしたお庭を造られる方もいらっしゃいますね。

――いろんな緑の取り入れ方がありますね!今回『みちまち住宅祭』での設計は、佐藤さんがご担当されますか?

設計は私もするんですが、今回は女性の建築士もいるので、女性目線の間取りを取り入れて一緒にやっていこうと思ってます。どうしても一人の目線だと気づかない部分もありますし、男性と女性で目線が違う部分もあるので、いろんな意見も取り入れながら作りたいです。キッチンや水回りはどうしても奥様が主体になる場合が多いので、女性目線を取り入れながら進めさせていこうと思っています。

――『みちまち』で、青山ホームさんとして「こんな家を建てたい」という構想があれば教えてください!

そうですね。やはり長く安心して暮らしていただける住まいということで、構造はテクノストラクチャ―で、長期優良住宅の建物にさせてもらいます。間取りは裏の道との繋がりを設けたいですが、あんまり繋がりすぎても家の中で落ち着かないという懸念もあって。外の気配は感じるけど、中の気配はそこまで伝わらないような、プライベートの部分がしっかりと守られるような設計にしようと思っています。

先程もお伝えしましたが、収納など基本的な部分はきっちりと大切にしたプランを考えます。あとは断熱も新潟の基準を大幅にクリアするようにして、将来的に基準がどんどん上がっても住み続けられる家にしたいです。

――最後に『みちまち』での家づくりをご検討されている方に、メッセージをいただけますでしょうか。

『みちまち』で暮らすお子さんたちが新通つばさ小学校に通うことで町ならではのコミュニティーができて、それが何十年と続いていくような町になると思います。ぜひ「この町に住むいろいろな人と繋がりたい」という方に住んでいただきたいです。
また、青山ホームは耐震等も強化しています。『みちまち』で長く暮らしていきたい、ここに住むみなさんとのコミュニケーションを楽しみながら暮らしていきたい、という方にぜひ来ていただきたいですね。

2023年5月、『みちまち住宅祭』開催!

新潟住宅通信では、今後も『みちまち坂井つばさ』『みちまち住宅祭』について取り上げていきます。
ぜひチェックしてください!

※青山ホームさんの紹介ページはこちら

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