じゅうたく通信 家づくりレポート後悔しないシンボルツリー選び!!失敗しないポイント完全ガイド|選び方のポイントと成功するコツを紹介!!

後悔しないシンボルツリー選び!!失敗しないポイント完全ガイド|選び方のポイントと成功するコツを紹介!!

家づくりノウハウ
後悔しないシンボルツリー選び!!失敗しないポイント完全ガイド|選び方のポイントと成功するコツを紹介!!

こんにちは、趣味は住宅見学。主婦スミコです!

今日は、庭の「顔」とも言えるシンボルツリーについてお話ししますね。

さて、家づくりや庭づくりにおいて、

「どんな木を選ぶか…」

でお庭の印象が大きく変わりますよね。

しかし、選び方を間違えると、せっかくの庭が、家が!台無しになることも…。

そこで、後悔しないためのシンボルツリー選びのポイントをしっかり押さえていきましょう!

シンボルツリーって何?基本を知っておこう

まず、シンボルツリーとは何か、しっかり理解しておきましょう。

シンボルツリーは、お庭や玄関先に植えて、その場所の「顔」となる木のことです。

つまり、この木が、お庭の雰囲気を決める大事な役割を果たします。加えて、常緑樹や落葉樹など、木の種類によって見た目や手入れの難易度も異なりますよ。

常緑樹と落葉樹の違い

シンボルツリーを選ぶ際には、常緑樹と落葉樹の違いを理解しておくことが重要です。

常緑樹  
一年中葉を保つため、冬でも緑が楽しめます。ただし、葉が少しずつ落ちるため、こまめな掃除が必要です。それゆえ、目隠し生垣にぴったりです。また、常緑樹は多くが暖かい地域の木のため、寒さに弱い傾向があります。そのため、厳寒期には幹巻きを行う、寒冷紗を利用するなどして寒さから守ることが必要です。常緑樹の特徴としては、葉が厚く光沢があり、ひとつの葉の寿命は1年から数年です。
落葉樹  
季節によって葉が変わるため、四季の移り変わりを感じられます。その結果、夏は涼しく、冬は日差しが取り込めるのがメリットです。ただし、冬は葉が落ちてしまいますが、剪定も比較的簡単です。落葉樹の特徴としては、葉の寿命が1年以内で、落葉期は休眠状態に入ります。また、大半が広葉樹で、樹形や紅葉が美しいものが多いです。

常緑樹を選ぶとよい時

  • 目隠し効果で目線を遮る
    常緑樹の最大の利点は、なんといっても冬場でも緑があることです。つまり、視線を遮ることができるので、プライバシーの保護にも役立ちます。窓辺の目隠しとしてや、生垣にも利用できるので、外部からの視線を気にする方にはぴったりです。

落葉樹を選ぶとよい時

  • 窓際に樹木を植えて、日陰にしたい時
    樹木を窓側に植えて、木陰を作りたいと思っている方には、落葉樹がおすすめです。常緑樹を選択すると、冬になってもあまり日が入らず、室内が寒くなってしまうかもしれません。暑すぎる夏は日差しを遮り、冬になると葉っぱを落として光を取り込んでくれる落葉樹は、このような用途には最適と言えるでしょう。
  • アプローチ沿いの樹木やシンボルツリーなど、季節感を感じたい時
    アプローチ横に樹木を植える時には、一年中変化を感じにくい常緑樹を植えるよりも、落葉樹を植える方が、樹木の色々な姿を楽しむことができます。例えば、毎日会社に行く時に少しずつ紅葉していく様子を見たり、冬場の寂しさを感じたり、春先に葉っぱが芽吹いているのに気づいたりと、生活の中で様々な感動を味わえます。

シンボルツリーのサイズ選び

次に、大事なのがシンボルツリーのサイズです。選ぶ際には、どれくらい大きく育つかを確認しておきましょう。たとえ小さな苗を選んでも、数年後にはかなりの大きさになることがあります。

  • 低木:高さが3m以内の樹木で、手入れが比較的簡単です。そのため、初心者にもおすすめです。
  • 高木:3m以上に成長します。剪定が必要ですが、お庭のシンボルツリーにはぴったりです。

お手入れがラクなシンボルツリー

忙しい主婦の皆さんには、お手入れがラクなシンボルツリーが重宝します。つまり、常緑樹で虫がつきにくく、手間がかからないものを選ぶと良いでしょう。

  • 低木の常緑樹:年中緑を保つため、冬でもお庭が寂しくありません。例として、ハイノキやカクレミノなどがあります。
  • 耐寒性のある樹木:寒冷地でも育つ丈夫な木を選びましょう。具体的には、マツやイチョウなどがおすすめです。
  • 虫が付きにくい樹木
    • オリーブ:虫が付きにくく、手間がかからないため、乾燥に強いので、新潟の冬にも対応可能です。
    • コニファー:常緑で虫がつきにくく、お手入れが簡単です。種類も豊富で選びやすいです。

シンボルツリーの植え方

シンボルツリーを植える場所にも注意が必要です。理想的な場所は以下の通りです。

  • 日当たりが良い場所:南側や東側が理想です。これにより、木が健康に育ちます。
  • 建物から3m以上離れた場所:伸びたときに建物に当たらないようにするため、事前に計画しておきましょう。
  • 電線の高さを確認:電線に接触しないように、事前にチェックが必要です。

おすすめのシンボルツリー

最後に、おすすめのシンボルツリーをご紹介!

  • 常緑樹ヒイラギやアオダモが良い例です。
  • 落葉樹:サクラやモミジなどが特に人気です。
  • 虫が付きにくい樹木:オリーブやコニファーなどが便利です。

どの木も、それぞれに魅力があるので、お庭の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。シンボルツリー選びが少しでも参考になれば嬉しいです。素敵なお庭作りを楽しんでくださいね!

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