じゅうたく通信 家づくりレポート新築マイホームのサイズ選びガイド|キッチンや収納、家事に欠かせない場所の最適サイズを解説!!

新築マイホームのサイズ選びガイド|キッチンや収納、家事に欠かせない場所の最適サイズを解説!!

新築マイホームのサイズ選びガイド|キッチンや収納、家事に欠かせない場所の最適サイズを解説!!

こんにちは、趣味は住宅見学!主婦スミコです!

今回は「家づくりサイズ表」について詳しくお話しします。

家づくりを考えるとき、サイズって本当に重要。

特に毎日の生活が快適になるかどうかは、サイズの選び方次第で大きく変わりますよね。そこで今回は、キッチンや収納、通路幅など、家づくりで押さえておきたいサイズについて、詳しくまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

キッチンの基本サイズ

まずはキッチンから。キッチンは毎日の料理や家事の中心となる場所です。だからこそ、使いやすいサイズを選ぶことが大切です。そこで、キッチンの奥行きや間口、ワークトップの高さについて見ていきましょう。

キッチンの奥行き

標準的なシステムキッチンの奥行きは60cmから70cmです。カウンターとしても使いたい場合は、20cmから30cm追加すると便利です。例えば、家族で料理をする場合や、調理スペースを広く使いたい場合には、この奥行きが大いに役立ちます。

キッチンの間口(長さ)

次に、キッチンの間口です。一般的なシステムキッチンの間口は以下のサイズが主流です:

  • 2m10cm
  • 2m40cm
  • 2m55cm

このサイズを参考に、自分たちの生活スタイルに合った間口を選びましょう。例えば、広い間口のキッチンは、家族で一緒に料理をするのにも適しています。

コンロとシンクの標準サイズ

コンロとシンクのサイズも重要です。標準サイズは以下の通りです:

  • コンロ:60cmまたは75cm
  • シンク:70cmから80cm

特に、調理をスムーズに行うためには、コンロとシンクのサイズバランスが大事です。例えば、大きな鍋を使うことが多い場合は、大きめのコンロを選ぶと便利です。

ワークトップの高さ

最後に、ワークトップの高さです。これは、「身長÷2+5cm」が目安です。標準的には80cmから90cmが使いやすいとされています。しかし、実際に立って作業する高さを考慮して、自分に合った高さを選ぶことが大切です。例えば、背が高い方は、ワークトップを高めに設定すると腰への負担が軽減されます。

収納の奥行き

次に収納についてです。使いやすい収納スペースがあると、家の中もスッキリ片付きますよね。

そこで、収納率や各収納の奥行きについて見ていきましょう。

収納率の理想

まず、収納率の理想です。戸建ての場合は床面積の13%、マンションの場合は床面積の8%が理想と言われています。この数字を目安に、収納スペースを計画すると良いでしょう。

各収納の奥行き

次に、具体的な収納の奥行きについてです。以下のサイズを参考にしてください:

  • 本棚:30cm
  • 食器棚:45cm
  • 衣類:65cm
  • 布団:91cm

これらのサイズを考慮して、収納スペースを確保しましょう。例えば、本が多い家庭では、本棚の奥行きを広めに取ると便利です。

日用品の奥行き

さらに、日用品の収納についても考えてみましょう。例えば、以下のサイズが参考になります:

  • A4サイズの書類や雑誌:21×29.7cm
  • ノートパソコン:26×38cm
  • プリンター:38×49cm
  • 空気清浄加湿器:26×47cm
  • トイレットペーパー12ロール:20×20cm
  • ボックスティッシュ5箱組:11×23cm

ざっと見てみると、奥行きは40cmほどあると良さそうです。例えば、文房具や日用品など細々したものの収納には、30cmから40cmの奥行きが適しています。一方、家電や衣類などの収納には、45cmから60cmの奥行きが理想的です。

ハンガーパイプの設置

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次に、ハンガーパイプの設置についてです。ファミクロやシューズクロークに欠かせないハンガーパイプですが、どのようなスペースが必要なのか見てみましょう。

必要なスペース

まず、ハンガーパイプから壁までの距離は最低でも25cm開ける必要があります。そして、服掛幅は55cmが一般的です。また、通路は最低でも60cmの幅が必要です。さらに、ハンガーパイプを設置する高さは、床から180cmの位置が一般的です。

例えば、ファミリークローゼットを計画する場合、間口を広く取れない時にハンガーパイプを効果的に配置することで、収納力をアップさせることができます。

通路幅

通路幅も快適な生活には欠かせない要素です。特に狭い通路は動きにくく、ストレスの原因になります。

廊下幅の目安

一般的な一戸建て住宅の廊下幅は78cmが最低限必要です。これは、人がすれ違うことを想定した幅です。特別な事情がない限り、この幅を確保するようにしましょう。

例えば、家族が多い場合や、荷物を運ぶことが多い家庭では、広めの廊下幅が便利です。また、サブ通路の有効幅は50cmから60cm程度が一般的です。

洗面台の横幅

最後に洗面台の横幅についてです。洗面台は毎日の身支度に欠かせない場所ですので、使いやすさを考慮して選びましょう。

洗面台の間口

一般的な洗面台の間口は以下のサイズが主流です:

  • 60cm
  • 75cm
  • 90cm
  • 120cm

このサイズを参考に、家族の人数や使い方に応じて選びましょう。

例えば、朝の忙しい時間に夫婦や親子で同時に使うことが多い場合、間口が広い洗面台を選ぶと便利です。また、ダブルボウルタイプの洗面台も検討してみてください。

洗面台の高さも重要ですよね!

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勝ちパターン!洗面台の適正な高さと選び方を簡単解説!!


以上、家づくりサイズ表についての詳しいご紹介でした!これから家づくりを考える方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。スミコでした!

また次回の記事もお楽しみに!

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